第2話 不意打ち(JSS)
あらすじ
ネタバレ感想
カールといい感じだった少女、イーニッドが両親を失い、アレクサンドリアに到着するまでの様子が描かれています。事あるごとにJSSとアルファベットを書いており意味深です。
アレクサンドリアの食料庫を物色するキャロルと主婦達。選り好みしてなんだか甘い事を抜かしております。“そのヌードルは我慢できないわ 製麺機さえあれば本格的なパスタを作れるのに”あぁ、これが噂の製麺機ババァか。あきれた趣味、とキャロルに一蹴される製麺機ババァ。スカッとします。
父親をリックに殺されたピートの息子ロンを慰めるイーニッド。それを複雑な心境で見やるカール。自分の父親が殺した相手の息子が同じコミュニティ内に居るなんて…カールの心中お察しします。
ただ、街への侵入者で警戒中、出て行くと別れを告げに来たイーニッドに対し“行かせない”までは良いとしてその理由が“一緒に妹を守って”ですからね。イーニッドからしたら知ったこっちゃない話。この問答無用さも、“全員殺す”と殺気立つあたりも、しっかりリックの血が流れています。
サムと身を潜めていた自宅に侵入したウルブスをハサミで滅多刺しにするジェシー。母親の惨殺なシーンに出くわすロン。また一つトラウマが。
襲われた製麺機ババァを助けに華麗なスニークキルを披露するキャロルでしたが、既に重症で呆気なく息絶えてしまいました。だから自分の身を守る事を考えろ、と忠告したのに。
ウォーカー誘導作戦を実施中で、リックやダリル、グレン、エイブラハム、サシャ、その他の戦力が不在の中、街全体が侵入者との攻防でサバイバルアクションゲームのよう。キャロルの無慈悲で爽快な快進撃、手練れの暗殺者か。
最後にカールが見つけたイーニッドからの書き置きでJSSの思っていたより単純だった意味が明らかになります。
just survive somehow 何とか生き延びて
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