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海外ドラマ≫≫ウォーキングデッドシーズン6 12話ネタバレ感想

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第12話 殺めるべき者(Not Tomorrow Yet)

あらすじ

ジーザスの住むヒルトップから食料などの物資をもらう代わりに人質になっているクレイグを救い出し、“救世主”を皆殺しにするという取引をしたリックたち。食糧を手にアレクサンドリアに戻り、皆にこのことを告げるが、モーガンは救世主とまずは話し合うことで解決すべきだと主張する。町の人々を信じるようになっていたリックは以前のように独断で押しつけることはせずに、皆で決めたいと先制攻撃か話し合いかの決断を促す。 

ネタバレ感想

救世主襲撃の計画に対し、話し合いの余地があるはずと案の定反対票を投じるモーガンでしたが、キャロルもまた人の命に対して葛藤が見られます。今まで自分が手にかけた人数をノートに付けています。

なりふり構わず生き抜く事だけに集中できた外の世界と違って、血に塗れればシャワーを浴び、クローゼットから好きな服を選び、クッキーを焼いて配る、そんな普通の生活水準を取り戻した今、考える時間があるからこその苦悩ですね。頭頂部の寂しいトビンが癒してくれればいいのですが。

それでも今までのキャロルの活躍を見てて18人という数字は意外と少ないんだな、と思いました。

 

ついにエイブラハムは出て行きます。最低男って感じですね。女はお前だけだと思ったが違ったって。そんな馬鹿正直に話すならもっとちゃんと話し合う道もあったんじゃないのか。ユージーンの空気の読めなさだけが僅かな救いです。しかしこのままサシャに鞍替えはさすがに出来ないと思うんですが。ということは三人のうち誰かが犠牲になるしかないのか。襲撃にも参加するロジータの精神面が不安です。なにかしでかしそう…

 

マギーとグレンが話し合いを、タラはデニースに想いを伝えたりと襲撃前夜の様子はそれぞれのカップルがフューチャーされています。

 

 

リック軍のスパイ映画みたいな動きに笑いました。隠密と暗殺の手際が良過ぎるだろう。

 

ダリルの綺麗なSon of a bitch ! いいですね。サノヴァビッチ!洋画や洋ドラをよく見る方はご存知のフレーズです。直訳するとビッチの息子め!つまりクソ野郎!の意味ですね。

サノヴァビッチの語感や、大体このセリフを吐く時は荒れてる時が多いのでその勢いとか諸々含めて個人的に結構好きなのです。Son of a bitch!が聞けるとついついテンション上がってしまいがちです。

 

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