海外ドラマ≫≫ウォーキングデッドシーズン7 8話ネタバレ感想

第8話 生きる意義（Hearts Still Beating ）

あらすじ

ヒルトップで養生していたマギーの容体はすっかりよくなった。救世主がヒルトップに放ったウォーカーにうまく対処したことから町の人たちはグレゴリーよりマギーに一目を置くようになる。王国のリチャードは救世主を先制攻撃するようエゼキエルを説得してくれとキャロルとモーガンに持ちかける。アレクサンドリアではリックが不在の中、スペンサーがニーガンにすり寄り、リックに代わって自分がリーダーになるべきだと訴える。 

ネタバレ感想

ニーガンのあの髭はかなり良い味出していたので剃ってしまって少し残念です。

リック不在時にカールとジュディスの横で愉しげにパスタ作っちゃったりなんかして。パパ気分でも味わっているんでしょうか？何にせよオソロシイ…。

カールはパン作りに励んだりきっちりテーブルのセッティングをしたりと完全にニーガンのペースですね。まあ、カールが勢い勇んでいた時からカールのペースだった事はただの一度もありませんでしたが。

スペンサーはスペンサーらしくニーガンに擦り寄り、リックより自分をリーダーにするよう取り入りますが、ニーガンはスペンサーの小狡いやり方を非難する。これには内心スカッとした方も多いのではないでしょうか。

しかし次の瞬間、スペンサーは容赦なく腹を切り裂かれ内臓はボロボロとこぼれ落ちて殺され、そこまでしなくても…と。まあスペンサーだからいいんだけれども。

即効転化して蹴落としたかったリックにとどめを刺されるいかにもな役柄でしたね。

ただの憂さ晴らしで一度寝たにしても多少は情があったのかスペンサーの事は関係なかったのかどちらもあり得そうですが、ロジータはせっかくユージーンが作った銃弾を使おうとするも失敗に終わり、ニーガンを激怒させユージーンは連れ去られる始末。ロジータは直情的過ぎます。だからエイブラハムとお似合いだったのに。

ダリルは“go now”と書かれたメモを受け取り、恐る恐る独房からの脱出を試みる。この野性味溢れる感じがまさしくダリルらしくてワクワクさせてくれます。

エピソード8では、ダリルが逃げ出す他にもニーガンに対して好戦的なマギーがヒルトップの住人に慕われだしたり、王国の幹部がニーガン襲撃をエゼキセルに説得してくれとキャロル・モーガンに頼みに来たり、ミショーンが救済者のアジトを確認したりと多方面で大きな変化が起こりつつあります。

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▼ 次回、エピソード9