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海外ドラマ≫≫ウォーキングデッドシーズン7 10話ネタバレ感想

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第10話 瓦礫の牙城(New Best Friends)

あらすじ

救世主との取引現場で、粋がる男とたびたび対立する王国のリチャードは、エゼキエルが救世主の言いなりになることに納得がいかず攻撃を仕掛ける機会を狙っていた。そこで同じく襲撃を望み、王国にかくまわれているダリルに協力を持ちかける。町から姿を消したゲイブリエルの痕跡を追っていたリックたちは、ゴミの山に住みジェイディスをリーダーとする集団に囚われていた。リックは彼らに救世主との戦いに協力するよう要請する。

ネタバレ感想

ダリルとモーガンのキャロルに対する評価が凄すぎて笑えます。グレン達の死や仲間の傷を見たら彼女は俺たちを連れて行き皆殺しにするだろうって。それをアジトに囚われ一番間近で救世主の規模や残忍さを見てきたダリルが言うあたり、キャロルはどんな殺戮マシーンなんだと。主人公かのような無双と安心を与えてくれる存在、それがキャロル。ピンチになれば必ず駆けつけてくれるであろう、それがキャロル。

 

血気盛んなリチャード がそろそろ我慢の限界です。ダリルに協力を求め、エゼキエル王に危機感を持たせる作戦を持ちかけるも、その作戦内容がエゼキエルお気に入りのキャロルに罪を被せ救世主に殺させるというもの。ダリルが許すはずないですね。それよりもダリルがキャロルの仲間と分かった時点で、もう一度ダリルを連れてキャロルの元へ向かい説得してもらった方が良かったのではないかと思います。

 

黒魔術でも使いそうな怪しい武装集団スカベンジャーズに囲まれたリック達は拉致されたゲイブリエルと再会する。

ゲイブリエルの命がかかっていても特段慌てる様子のないリック。逆に救世主の話を持ちかけ共に戦えと謎の上から目線です。

リックには助けてもらえないと悟ったのかゲイブリエルが必死にリーダーを説得してます。リックは有能だし何でも欲しいものを調達してきて証明してやるとか勝手な事も言ってますが必死です。

 

ゴミの山から突き落とされたリックはなんかとんでもないやつと戦わされます。利き手の貫通とかどう考えてもこの先の戦いで支障でるだろ。負傷の甲斐あり、銃があれば救世主討伐に手を貸すとリーダーのジェイディスを納得させた。ジュディスとかジェイディスとかややこしい。

ゴミ山をバックにいい笑顔のリックのアップやめろ。

 

 

タラのど正論に何故か猛烈に反論するロジータ。自分は絶対に正しいと思い込んでるあたりやっかいです。“誰にも邪魔させない”はこっちのセリフだわ、と。これだけ人員が確保できそうでみんながやる気なのに一人突っ走って全てを無駄にするとかやめて頂きたいです。

 

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