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海外ドラマ≫≫ウォーキングデッドシーズン8 3話ネタバレ感想

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第3話 歪んだ正義(Monsters)

あらすじ

銃器を捜し救世主の基地に侵入したリックは男に銃を向けられる。その男モラレスは終末の世界になった当初、リックと行動を共にしていた仲間で、家族と共に別の場所へ向かった男だったが、今は救世主の1人になっていた。キャロルとエゼキエルら王国の一行は綿密に計画を立てて救世主を次々に殺していく。ジーザスは投降した救世主の命を助けヒルトップに連れていこうとするが、モーガンは納得がいかず全員を抹殺しようとする。

ネタバレ感想

エゼキエルの顔がいかつい。笑顔…?

緻密な計画の元、大量虐殺していきます。

モラレスに銃を向けられたリックは未だピンチのまま。リックは賞金首であり、ニーガンは極力殺さず生かしたまま連れてこいと伝達しているよう。生き地獄は目に見えていますが、生と死だけに焦点を当てればニーガンの方がよっぽど人道的なんですよね。複雑です。

モラレスの言い分を聞けば、たとえ恐怖政治であれ彼を救い出し価値のある存在として受け入れたニーガンは恩人でもあり、自身のコミュニティを守るために強くあり続けたという点でリックと何の違いもないのです。救世主内部で平穏に生活を送ってきた人々からすればリック達が虐殺に来た野蛮人なわけで。

そしてまた腹の立つのがリックは自分は正義だと信じてやまず、自分はニーガンとは違うと頑なに認めないところです。モラレスに対し、最後まで説得を試みたのも彼が言った通り「最初の頃に出会ったから」という部分が大きいと思います。引き換え、ダリルは銃を向けられたリックを助けるため、モラレスの事を分かっていながら瞬殺し“誰だろうと関係ない”と一蹴します。やっている事は相当酷いという事実がありながら自分はいつも正しくありたいという感情の間でブレブレになっている部分が、ダリルの潔さと良い対比になっていてより腹が立つんでしょうね。

 

エリックが撃たれてアーロンとなんだか色々誓い合う感動シーンがあるんですが、失礼ながらエリックの情けな顔に気を取られすぎて半笑いで見てしまうという。撃たれたのが腹部で弾は貫通しているという状況からしても、これまでリックやカールのおかしな生命力を見せつけられてきているこちらからすると、ついほっといても大丈夫っしょと思ってしまいます。

 

捕らえた救世主を引き連れてヒルトップへ帰るジーザス一行。危険因子は殺してしまえとイライラするモーガン完全なるブーメランです。

なんやかんやでブチ切れたモーガンジーザスをぶちのめそうと襲いかかりますが、ジーザスめちゃ強いじゃないですか。結果的に情緒不安定おじさんは一人離脱してしまいました。

 

マギーは既に肝っ玉母ちゃんです。

 

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歪んだ正義

歪んだ正義

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