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海外ドラマ≫≫ウォーキングデッドシーズン8 5話ネタバレ感想

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第5話 懺悔(The Big Scary U )

あらすじ

ウォーカーの大群に囲まれニーガンと2人きりで閉じ込められたゲイブリエルはグレゴリーを助けようとして裏切られその状態に陥ったが、自分の行動には何か理由があるのではないかと考え、それはニーガンと2人きりになるためだったのかもしれないと、彼に懺悔をするよう話しかける。一方、ニーガンを欠いたサイモンら幹部グループは、お互いを探り合っているうちに電力や物資が不足していき、憤った労働者たちから責めたてられる。

ネタバレ感想

むむ…ゲイブリエル回ですか?

外にはウォーカー、内にはニーガンという絶体絶命に追いやられたゲイブリエルですが、何をトチ狂ったのかニーガンの懺悔を聞くためにグレゴリーを助け自分はこの状況に陥ったのかも〜と言い出しました。すごい苦し紛れの飛躍した自己肯定です。強い…。

人は誰しもが弱く、そんな弱い人々を導くために秩序を正せる自分が居るというニーガン。自分の弱さも認め、相手の強さも認められる。器が大きくないとできない発言だと思います。極限状況でも自分のしてきた行動に迷いがなく、信念を貫き通すための犠牲にも目を背ける事のない姿勢はリックにも見習って欲しい部分ですね。

 

ゲイブリエルが教徒達を教会から閉め出し断末魔を聞きながらも助けなかった自分自身の過去を懺悔すると、無実の人々を殺した事に対し、自分はするべき事をしただけで懺悔する事などないと躊躇わなかったニーガンも、“最初の妻だけが唯一本当の妻”であり“この世界になってから病気になり死んだ妻を俺は殺せなかった”“弱かったからだ”と。思わぬところで人間らしい部分を見せられ、ますます殺されては惜しい存在になってきました。

ゲイブリエルから意味があるのかないのかよく分からない赦しを得て、二人は仲良く内臓まみれで脱出に成功しました。

労働者達が暴動寸前で押し寄せていた聖域に現れたニーガンには、まさに「降臨」という表現が似合います。

 

リックは未だ労働者は巻き込まないだのなんだのごちゃごちゃ言ってます。ダリルも呆れ顔で見切りを付け始めております。おやおや、不穏ですねぇ。

ダリルとリックのちょっと面白い一騎打ちが見られます。なんでか分からないけれどなんだかちょっと面白い。

 

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