海外ドラマ≫≫ダウントン・アビーシーズン4　2話ネタバレ感想

第２話「マシューの手紙」

あらすじ

マシューの弁護士事務所からメアリー宛にマシューの遺品が届く。ロバートが先に中身を確認すると、生前マシューが書いた手紙が。その内容に喜ぶバイオレットやブランソンだったが、一人浮かない顔をしていたロバートにメアリーは、父が一人でダウントンを掌握したいからだと理解する。一方階下では、仕事でミスをしたエドナがトーマスと手を組み、そのミスを逆手に取りアンナを陥れる。

ネタバレ感想

マシューの職場から遺品がメアリー宛に届きます。ロバートが中身を確認するとメアリー宛の遺書に全財産を継がせたいと書いてありましたが何やらロバートは不満げでジョージの名前を引き合いに出してメアリーに知らせる事を渋っております。

当主の座を独占したいだけだろとバイオレットに言い当てられ、夕食会で手紙の内容を発表するもロバートだけは大人気ない対応で、せっかく傷心から立ち直りつつある娘をあからさまに攻撃します。基本的に器が大きく優しいパパですがたまにこういう所ありますよね。子どもっぽいというか威厳を示したがりです。

エドナはトーマスの悪巧みに乗り、自分のミスをアンナに被せた上にあの笑い方ですよ。なんという糞女なんでしょう。オブライエンの狡猾さとはまた違ったタイプで、自分のメリットになるかどうかは大して関係なく人を蹴落とす事自体に快感を覚えるようなサイコパスタイプです。しかも身の程知らずの勘違い女ですよ。あー嫌だ嫌だ。ダウントン・アビーを見ていると、基本的にヒール勢にも〈とことん屑加減を晒してかき回して欲しい〉と思いながら楽しんでいますが、今回ばかりは珍しく〈さっさと天誅が下って欲しい〉が勝っています。

ダウントン・アビー・クロニクル（ドラマ「ダウントン・アビー」公式ガイド）