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海外ドラマ≫≫ダウントン・アビー シーズン4 4話ネタバレ感想

ダウントン・アビー シーズン4 バリューパック [DVD]

第4話 「ロンドンの一夜」

あらすじ

心と身体に深い傷を負ったアンナはベイツを極端に避けるようになり、ベイツは自分に非があるのではと戸惑う。ブランソンはパーティーの晩のことで再びエドナの罠にかかりそうになる。すっかりメアリーに夢中のギリンガムは、ロンドンから帰宅するメアリーを追って同じ列車でダウントンへ。一方、同じくロンドンに来ていたイーディスは、間もなくドイツへ発つグレッグソンと会い…。

ネタバレ感想

アンナの事でサラッと見たまま流していましたが、エドナとブランソンは一線を越えてしまったのでしょうか。脅しに近い詰め寄り方で地獄のような女です。被害者ヅラしてますが内心してやったりな展開でしょう。ブランソンも訳わからないのに引っかかってしまいましたね、後悔先に立たずとはまさにこの事。

アンナといい、ブランソンといい、困ったトラブルでどうしようもない時に頼るのは共通してヒューズさんというのが、いかに信頼されていてなおかつ融通もきく絶対的な存在である事がよく分かります。自分もこの屋敷で使用人していたら間違いなくアンナかヒューズさんを頼りますもん。

そしてやはりヒューズさん、期待通り見事エドナを撃退してくれました。十中八九狂言だろうとは思っていましたが、“結婚の約束も取り付けないうちに妊娠の危険を冒すような女ではない”とその強かな性格から悪巧みを確信し、エドナを呼び出し詰め寄ります。“妊娠しない方法を研究”してまで行動を起こしていたという恐ろしい計画性と行動力。“子種を授けてくれる相手を見繕っていたんでしょう?”ってヒューズさんもなかなか遠慮がないですがブランソンのボーッと加減を見ると周りがこのくらいやってくれた方が安心です。終始ハッタリで強気な姿勢を崩さない怒れるヒューズさんが一番怖い。さすが年の功といったところでしょうか。肝の座り方が半端じゃなくかっこいいです。

ヒューズさんから逃げるエドナを呼び止めたトーマスに“陰険で口の達者な気取り屋”と的を射た悪口の捨て台詞を遺しますが、もはや彼女は脱落勢。逆に口の達者な気取り屋から“ずる賢い魔女の悪巧みが失敗したなら痛快だ”とやり込められダウントン・アビーから逃げ出しましたとさ。

そしてトーマスは何やらロバートに擦り寄り、コーラ付き侍女の後任に自分の知り合いを推薦したいとかなんとか。ほほぅ。

 

ジミーは最近やたらとアイビーにご執心で、ついにキスまでしていましたが本気なのでしょうか?いつまでも脈無しのアイビーを追い回すアルフレッドにイライラが募ったデイジーは小さな悪意でジミーとアイビーがコソコソしているのを知っててアルフレッドに場所を教えます。二人のキスの現場を目撃してしまうアルフレッド、何も言えず飛び出して行き不遇っぷりが可哀想なのですが、アイビーがアルフレッドに転ぶ事は無さそうなので諦めがつくのかなと思ったり思わなかったり…ジミーの乱れ髪が妙にセクシーで悔しい。

ブロークンハートが押しの一手になったのか、アルフレッドは以前からの夢だった料理人になるためホテルで給金を貰いながら料理を学ぶ道を選択します。

 

恋人グレッグソンにお熱のイーディスとか、パーティーに来ていたギリンガムからの急なプロポーズに心揺れながらやはりマシューの存在は大きくお断りしたメアリーとか色々ありましたが、やはり階下の人間に事件が巻き起こっているタイミングだとどうしてもそっちの方がワクワクして見れるんですよね。トーマスレコメンドの侍女候補がどんな感じのおばさんなのか今から楽しみです。

ダウントン・アビー・クロニクル (ドラマ「ダウントン・アビー」公式ガイド)

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