海外ドラマ≫≫パーソン・オブ・インタレスト 1stシーズン 2話ネタバレ感想

第2話ゴースト Ghosts

２年前に殺されたティーンエイジャーの社会保障番号がマシンからはじき出され、リースとフィンチは、マシンの絶対的な確実性に疑問を抱き始める。フィンチは、マシンの開発過程とその起源について記憶をたどり始める。

浮気に逆上した奥様が送り込んだ刺客を始末するところから始まります。奥様恐ろし過ぎる。それにしても、秘密裏に動いてるにしては銃ぶっぱして死人出してるのとかなかなか大胆過ぎて心配になります。いいのか。

今回のターゲットは二年前に死んでいるはずのテレサ・ウィテカーという少女です。なるほど、それでタイトルが「ゴースト」な訳ですか。

悪徳警官のライオネル、1話だけの登場かと思いましたが、この先もなんやかんやと使われそうですね。

テレサは案の定、身を隠しながら生きていたようで、ATMの口座情報をスキミングして生計を立てていたよう。なかなかのやり手です。

コインランドリーで再びテレサを見つけるやいなや、追ってきた殺し屋と乱闘になるリース。白昼堂々またしても発砲し、逃げるテレサを説得しホテルの一室に匿うリースと呼び出されたフィンチ。

「いい部屋だ」

「フロアごと借りたあんたのカードで」

「マイルが貯まるな」

なんか色々と粋で笑ってしまいます。

リースは、テレサから叔父のデレクは信用できない、と聞き接触を試みる。

カルフーンという不動産業の男が、テレサの父と共同で購入した土地を政府によって洗浄される事を知り、土地の権利を独占するためにテレサ一家の殺害を企て、更にテレサの生存を知り、相続を恐れ新たに殺し屋を送り込んだ、と。

その頃、テレサとフィンチが身を隠すホテル内に殺し屋が迫り大ピンチ。

テレサなんかすごい悪どい事して生き抜いているだけあり、ドアを閉めて時間稼ぎしたりとなかなかしっかりしてます。

追い詰められたところにリースがギリギリ間に合い殺し屋を撃ち殺して事なきを得ました。

カーター刑事も残された指紋や目撃情報から徐々にリースへと迫っていますね。

謎の男ハロルド・フィンチの過去も少しずつ明らかになってきています。フィンチは元々個人を守るためのシステムではなく国家を守るものを開発したので「無用」リストのターゲットは捨て置け、という今とは真逆の感じでしたが、現在に至るまでに何が起こったのか、というところもこれからの見どころです。

▼ 次回、S1 エピソード3　

何かとサバイバル。