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海外ドラマ≫≫Vikings ヴァイキング 〜海の覇者たち〜 シーズン4 4話ネタバレ感想

Vikings: Season 4: Part 1

エピソード4『冬至の祭り』”Yol”

あらすじ

カテガットの大広間では、冬至を祝うための大まきが焼かれる。仲間に加わることができず、寒さに震えるフロキを置き去りにして、よそ者たちが中へと迎え入れられていく。その顔ぶれにはノルウェー人の王と、どこかで見たことのある、新しい連れを伴ったビヨルンも含まれていた。エラ国王はクリスマスを祝うためウェセックスを訪れるが、眉をひそめるような家族関係を目にする。パリではロロの未来が揺れ動いていた。離婚手続きのため、ローマ教皇特使がやってくるのだ。ロロは新妻を引きとめることができるか。

ネタバレ感想

アスラウグが買ってきた奴隷女のイードゥと親しげに話すラグナルを陰から見やるアスラウグ。ここ最近の夫婦仲は最悪で、冬至祭の最中にもアイヴァーへの接し方に関してぶつかり合います。

 

ラグナルに解放されたフロキが預言者の元を訪ねると「ずっと待っていたぞ 本当の姿を見せろ」と言われ笑い出すフロキ…。フロキも神々の化身だか何かなのでしょうか。

 

パリでは、ギスラ皇女との婚姻関係を正式に破棄とする書類がローマから届けられますが、そこでロロは初めてフランク語を流暢に喋り「命懸けでパリを守る覚悟があるから取り下げてくれ」と、ギスラに訴えます。いや、成長著しいな!

ギスラは言葉を覚え愛を告白したロロに感動し、ヴァイキング としてのロロにはかなり重要な意味を持つラグナルの腕輪を「好きにしていい」と手渡され、これを受け取るのでした。

ロロはギスラとようやくの床入りを済ませ、ラグナルはというと、アスラウグから「私の奴隷と過ごしたいのなら手配するわよ 嫉妬はしない」と言われます。

家畜の扱いが下手なイードゥが元々奴隷の出身ではない事を見抜き、どうして今こうしているのかを尋ねます。家族で航海中に海賊に襲われフランク国へ売られそしてまたカテガットへ連れて来られたという彼女を『自分だけの小屋』へ連れて行くと「よかったら自由に出入りしてくれ」と奴隷から解放してやりました。

 

なんだか顔付きがラグナルに似てきたように見えるビヨルンは自分で腕に刺青を入れています。ラグナルの頭の刺青もいつも半端ないなと思いながら見ていますがこの時代はどういう感覚で施していたんでしょうね。何かの儀式だとか記念だとかはたまたオシャレ感覚なのか。

深い森で何かの気配を感じたビヨルンは斧を持ち警戒します。と、ここへカルフとエルレンドゥールに差し向けられていた刺客のベルセルクが飛び出して来ます。斧を折られ、何度も姿を消す敵に手こずりながらも自分の仕掛けていた罠のかぎ針を掻き集め即席の拘束武器を作り上げベルセルクを捕えました。

指輪を奪い「誰の仕業だ」と黒幕を尋ねるも口を割らないベルセルク臓物を引き摺り出しそのまま去っていくビヨルン。ビヨルンってこんな惨たらしい事するキャラでしたっけ。

 

フロキとヘルガの過ごす小屋を訪ねて来たのはアイヴァーを抱いたアスラウグです。突然の王妃の訪問に何事かと警戒するフロキでしたが、アスラウグは「賢いこの子を毎日連れて来るから神々のことを教えてあげて 正しい道を示しキリスト教の神を憎むように教えるのはラグナルではなくあなただけが出来ることよ」とアイヴァーを生粋のヴァイキングに育てるべくフロキに頼みました。

 

病んだラグナルの心を解放させる漢方薬を勧めたイードゥですが、一体どんな代物だったのか。トランス状態でシュールな映像が続き、一体何を見せられているんだ…と変な気分になりました(笑)

 

母ラゲルサの居るヘゼビューに山籠りから帰ったビヨルンが顔を出し、刺客を放ったはずなのにと驚くカルフとエルレンドゥール。

ビヨルンは彼らが黒幕だとは知らずに来たわけですが、母に会うため、そしてエルレンドゥールの妻でありながら奴隷のように扱われているトービを連れて帰るためだと言い、トービも「ビヨルンと行くわ」と決断しますが、エルレンドゥールから息子のグズルムを置いていく事を条件にされ八方塞がりとなってしまいます。

見かねたラゲルサが「ビヨルンと行きたいなら行きなさい 子供の面倒は見るわ 人生は一度きりよ」と後押ししてやりました。

 

クウェンスリス奪還を祝した宴が行われておりますが、周りを観察したエラ王はすぐに義理の息子エセルウルフとクウェンスリスの関係や、実の娘ジュディスとエグバート王に何かあると察知したようです。ジュディスに対し「女として最悪の見本だ」と怒りを露わにしますが「どんなに邪魔されようとも私は自由なのよ」と真っ直ぐに言い返されました。

 

公現祭の食事の席に遅れて来たギスラ皇女はこれまでの厳粛で高潔なイメージとは打って変わり、かなりヴァイキングっぽい野性が剥き出しになっています。よほどロロとの体の相性が良かったのか。あまりに奔放で恥じらいすら持たなくなった娘に居た堪れない様子の皇帝でした。

 

カテガットにやって来た正体不明の船団長は、アスラウグに『美髪王』カーラルだと自己紹介します。美髪王て(笑)えらく小柄な男ですが、旅人からラグナルの航海話を聞き興味を持って会いに来たのだとか。

気さくで部下からの信頼も厚く悪い人間ではなさそうに見えます。王女に惚れて結婚を申し込むも断られ、ノルウェー全土の王になって王女にふさわしい男になるとの決意があると話します。

アスラウグがノルウェー全土の王になるなら私の夫を倒さないと」と答えているところにヘゼビューからトービを連れて帰ってきたビヨルンが到着し何事かと見知らぬ客人を警戒します。そこへ生きて戻ったビヨルンに驚きながら異様な雰囲気を察し、カーラルへと近づくラグナル。ここに来て完全な新キャラ登場です。

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▼次回、エピソード5

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ヴァイキング 海の覇者たち:シーズン4

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