海外ドラマ≫≫ウォーキング・デッドシーズン9 5話ネタバレ感想

第5話 清算（What Comes After）

あらすじ

落ちた穴から無事脱出したものの、橋を壊さないためにダリルと別れウォーカーの群れを1人で誘導していたリックは負傷する。その頃、アレクサンドリアにはマギーが到着。ミショーンはニーガンを閉じ込めている入り口の前に立ちマギーを食い止めようとするが、たった1つの希望はグレンを殺した者の死だったという心からの叫びを聞き、独房の鍵を渡してしまう。

ネタバレ感想

まさかあの状況からベルトを使って自力で脱出するとは凄まじい生への執着です。

そして荒ぶってリックを落としておいてすぐそばには待機してくれているお馬さんに乗ってトンズラするとは…。てっきり誰かしらが助けに来てくれるのかと思えば完全なる自力で驚きました。

更にはオンボロ小屋で自力での止血をし、生死を彷徨い過去に自らの手にかけた糞野郎の相棒や合成感がすごいハーシェル、サシャといった故人の仲間を夢に見ながらすんでのところでまた律儀に待っていてくれたお馬さんに乗って命からがら変わり果てたキャンプ地に辿り着きます。いつ死ぬんや。

アレクサンドリアへ到着したマギーは立ちはだかるミショーンを「殺されたのがリックだったらどうしてたんだ憎しみは消えない！」と言いくるめ牢屋の鍵をもらいバール片手に突入します。

ニーガンはグレンの死を語りマギーをとことん挑発するも、いざ殺そうと牢から出せば「殺してくれ〜」の連呼で「死んで妻の元へ行きたいんだ」と嘘か誠か泣き喚き醜態を見せる事で見事マギーの戦意を喪失させます。

あのとんでもないような物を見るマギーの目が(笑)確かにこんな情け無い事になってるなら生き長らえさせるのが一番の罰だと考え直すのもしょうがないというか、お前誰やねんレベルに感じた事でしょう。

歩く速度がほぼウォーカーと変わらなくなったリックはついに倒れ込み駆け付けてきた仲間達の奮闘虚しく引きつけた群れもろとも橋を爆破し犠牲となってしまいました。

ダリルの泣き顔が可愛すぎやしませんか。あんな髭とか生えたおっさんなのに少女のような表情で泣かれても…。

相当悲しい音楽が流れるも、いや、リック生きとるやないかーーーい！たまたま運良くヘリを待っていたアンに発見され搬送されます(笑)

「友人を救いたい！」だの言ってましたがゲイブリエルの立場がないってもんです。

ヘリはどこのものなのか、新たに出てきた人間達とジュディスを名乗る幼女先輩は一体…！ここに来て数年後までワープする感じなのでしょうか。

しっかり育ってしまって、ほんとに。あの容姿で数名の大ピンチをとんでもない射撃能力で救い出し「私はジュディス・グライムスよ」とドヤされるなんて微笑ましさしかないです。

銃はリック、背負っていた刀はミショーン、カウボーイハットはカールの象徴なのでしょうが物凄いいいとこどりな感じです。実の父親であるシェーン要素を一切感じさせないところがまた良かったです。

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▼ 次回、エピソード6　

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