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海外ドラマ≫≫GORTIMER GIBBON'S LIFE ON NORMAL STREET ゴーティマー・ギボン ~ふしぎな日常~ シーズン1 2話ネタバレ感想

ゴーティマーと不幸のモビール

エピソード2『ゴーティマーと不幸のモビール』”Gortimer vs. The Mobile of Misfortune”

あらすじ

ノーマル・ストリートで最も運の悪い少年を助けようとし、ゴーティマ―は自分が悪運を引き継いでしまう。ゴーティマ―、メル、レンジャーは、路上ロケットレースで起ころうとしている惨事を防ごうとする。

ネタバレ感想

年に一度の子供達の晴れ舞台『路上ロケットレース』で一位を獲得するべく設計段階から奮闘する仲良し三人組。

そこを通りかかった自他共に認める歩く不運〈スタンリー・ゼリンスキー〉を気の良いゴーティマーはチームに誘い入れます。

あまりの不運っぷりに遺伝子異常とメルに言わしめたスタンリーですが、レンジャーは彼の不安の始まりはたった一つ《不幸のモビール》だけだと話し始めました。

始まりはずっと昔、幸運に恵まれたリーさんと決して幸運とは言い難いペレスさんがこの辺りに住んでいたのだとか。ペレスさんは幸運を分けてもらおうとしたがらうまくいかず、ついには周囲の人々の運気を操る悪魔的な装置《不幸のモビール》を考案してしまいます。

こうしてリーさんの幸運を奪う事に成功し、不幸のモビールの効果かリーさんの家は大火事に。しかし、時として広がる不運は炎となってペレス家にも燃え移ったのでした。

意外にも信憑性のある話らしく、証拠を求めて図書館へ向かった三人は、《不幸のモビール》なるものを見つけ、均衡が保たれていない事に気付くとゴーティマーはそれを直してやるのですが、そこから不運はゴーティマーに擦り寄ってくる事に。

ゴーティマーの代わりにやっとツキの回って来たスタンリーでしたが、実はスタンリーはモビールの秘密を知っていたそう。

不幸な連鎖を断ち切るべくゴーティマーが意を決して再度モビールを直しに行くと、失業して気を病んだ母親の代わりに不運を受け止めたと話すスタンリーがやって来て「レースには勝って欲しい」とまた自らを犠牲にモビールを直そうと…したところモビールは破壊。

街中に不運が広がりこのままではレースで怪我人が出るぞとメルからモビールを直す間に時間稼ぎを命じられたゴーティマー達。

ここで冒頭の勇敢なレンジャーの捨て身シーンに繋がるわけです。

滑稽でカッコ良くて思わず笑ってしまいます。

なんとかメルが間に合い、急遽スタンリーが運転手となり始まったレースはそう上手くいかず、不運について気にするあまり部品の取り付けが完全では無かったようでレースカーはボロボロに。

それでも彼らの奮闘で?レースは怪我人を出す事なく幕を閉じ新たな仲間が増えたのでした。

 

また不運に遭うかも それは誰の身にも起こる

結局自分次第だ 運は切り開くもの

ゴーティマーと不幸のモビール

ゴーティマーと不幸のモビール

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▼次回、エピソード3

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