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海外ドラマ≫≫GORTIMER GIBBON'S LIFE ON NORMAL STREET ゴーティマー・ギボン ~ふしぎな日常~ シーズン1 3話ネタバレ感想

メルとロボット

エピソード3『メルとロボット』”Mel vs. the Mel-o-dramatic Robot”

あらすじ

科学発表会で、ライバルのキャサリンに脅威を感じたメルは、みんながあっと驚くような発明品を作る。それは負けず嫌いのロボットだった。

ネタバレ感想

今回は、判事の母と耳鼻咽喉科医の父を持つ将来有望なクレバー少女メルにスポットが当てられるようです。

科学発表会での優勝を狙うメルにもまたライバルがおり、〈キャサリン〉は気候変動を食い止める目的を持つ、排ガスを集め安全に処理する装置を作り出すのですから中学生らしからぬレベルに思わず笑ってしまいました。

キャサリンに脅威を感じたメルはなんとしても優勝を逃すまいと急遽研究内容を変更してロボットを作ると宣言。

街のコンビニみたいな店にロボットの材料を仕入れにくるあたりが和みます(笑)

アッサリと音声入力でメルにだけ従うロボットを作り出すメルは相当です。

「勝ち負けにこだわり過ぎなくても」と娘を褒める母親も「何かに負けたことある?」と聞かれすぐには答えられずしばらく考えて思いついたのが『チアリーディング大会で活躍し過ぎた』という輝かしい功績のみなのも笑えます。メルにしてみれば追い込まれるだけかもしれませんが。

勝利あるのみ!なメルに学習させられたロボットは競争心の塊となり、レンジャーとのチェスで負けるとチェス盤をひっくり返すなどやや難ありな状態ですが、野心家メルはロボを全力擁護。

いざ発表会当日のお披露目ではゴーティマーも大概なもの作り出しておりました。ちゃっかり入賞してますし(笑)

しかし「2位は恥」とまで言っていたメルはキャサリンに敗北。

メルの好戦的な部分が集約されたようなロボットはトロフィーを奪って逃走。

このまま暴走が続くかと思われましたが、ロボットがメルの説得に応じてくれてよかったよかった。

ロボットを見て勝ちだけにこだわる様な人間にはなりたくない、と反面教師にしたメルはキャサリンにトロフィーを返しに行き、レンジャー達とロボットの爆破解体をするから来ないかと誘います。

あの代物を爆破とは勿体ない気もしますがメルの執着が食い止まった証でもあるので良しとしましょう。

 

誰にも心の声がある 励ましてくれたり真実を告げたりする とに声の主がおしゃべりロボットなら…爆破すべきだ

メルとロボット

メルとロボット

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▼次回、エピソード4

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