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海外ドラマ≫≫THIS IS US THIS IS US 36歳、これから シーズン1 14話ネタバレ感想

THIS IS US/ディス・イズ・アス 36歳、これから(シーズン1) (SEASONSコンパクト・ボックス) [DVD]

エピソード14『忍び寄る不安』”I Call Marriage”

あらすじ

親友のミゲル夫妻が離婚することになった。まさかの知らせに、ジャックとレベッカも自分たちの関係を心配し始める。ケヴィンはトビーのアドバイスで最愛の人に気付き、前妻とヨリを戻そうと頑張る。

ネタバレ感想

ケヴィンは12年ぶりに再会したソフィーを思い出の店に誘いますが、遡れば中学時代の遠足でのランチから始まっているとかで年季の入り方が一味違います(笑)

ただ、どうしてここまで入れ込んでいる相手と別れてしまったのか気になるわけですがどうやらケヴィンの浮気が原因だったらしく…馬鹿な事したなぁ、としか。

一時ソフィーを怒らせてしまうも、追いかけて乗り込んだ地下鉄に技術的な問題が起こり車内に長時間閉じ込められるという奇跡的なハプニングも。偽名を使ってSNSを監視するほど気になってしょうがない相手によく今まで行動を起こさなかったものです。

ソフィーも今は『良い人』がいるらしいのですが、自分の気持ちを全て伝えて「朝一にあの店のあの席で待ってる」と必死にアタックしたケヴィン。

結果ソフィーは来てくれたのですが、まだまだなんと言われるか油断できない展開です。せっかくあのケヴィンがここまで真剣になれる相手への愛を自覚したのなら上手くいって貰いたいとも思いますが未来が見えない気もしなくはないです。

 

若き日のレベッカとジャックは親友のミゲルとその妻〈シェリー〉から離婚を告げられます。

予想だにしなかった報告に呆然とし、「分からなくもない」とでも言わんばかりのレベッカに自分達の夫婦関係に対する不安が募るジャック。

再び店で歌うようになったレベッカは忙しくしており、さらにツアーの話まで舞い込んできますがもちろん「ジャックに相談してから」と一拍置きます。

「もし彼が君を愛していたら分かってくれるさ」と言うバンド仲間〈ベン〉にジャックの愛がどれほど深いか事細かく話し「私の夫はスーパーヒーローなんだから」と鼻息荒く捲し立てたレベッカはグッジョブでした。

ジャックと同じようにミゲル達の離婚を聞いて愛情が薄れる事への不安でいっぱいだった事から愛を疑う台詞に過剰反応したのでしょうが、なんとなくベンのレベッカを見つめる視線に不穏な気配を感じていたのでどうこうなる前にピシャリとシャットアウトしてくれたのは結果として良かったです。

ロマンチスト大爆発のジャックがこのまま微妙な不安感を放っておくはずもなく、予想だにしないサプライズを用意していました。

空き家になっていた一番最初の家を一晩借りて昼間のうちに飾り付けしたジャックは、「新婚の頃を思い出そう」とレベッカを連れて行きます。本当にジャックはいつもいつも無理し過ぎてないか心配になる程120点な旦那であり父親であり、完璧過ぎて不安になる時があります。

これにはレベッカもにっこりで更なるサプライズの結婚式でお互いに読み上げた『誓いの言葉』の手紙まで出て来たら史上最高に良いムードに。

こんなロマンチックなのにどうしてもなんでトイレの真横でシャンパンを開けて寛げるのか気になってしまうのは日本人の性でしょうか(笑)

 

減量キャンプでは相変わらず〈デューク〉にアプローチをかけられるケイトですが、差し入れを持ってサプライズでやってきたトビーに喜んだのも束の間、雲行きが怪しくなって行きます。

デュークは偶然声をかけたトビーがケイトのフィアンセだと聞くと「そりゃ気まずいな」と意味深な一言を投げかけたのです。

ケイトのダイエットを応援するため帰ろうとしていたトビーを引き返させるには十分の嫌な感じです。

一日体験のような扱いで同じプログラムに飛び入り参加するも、いつもの調子で茶化しておちゃらけ続けるトビーに、真剣に取り組みたいケイトは激怒します。

ただ、祖母の指輪を持参して来てサプライズしようと思っていたのが台無しになった上に訳もわからん男にフィアンセを狙われているとなれば怒りたいのはトビーの方なんですよね。

ケイトがそれを知ってなお二人の間は険悪ムードな時にデュークはとうとうケイトを部屋に誘う言葉をかけます。

まさかこんなところでフラフラ行ってしまう訳がないとは思うのですが…どうでしょう。

 

あと気になるのがランダル。

死にゆく父親と家庭を優先し過ぎるあまり、職場のライバル〈サンジェイ〉に遅れを取り、上からも顧客を分けるようにと言われてしまいました。

こういう時に即答で「嫌です」とハッキリ断ったり意思の主張をガンガンしていくのがこれまたアメリカンですな。

長年尽くして来た会社での立場が揺らぎつつあり、かと言って優し過ぎるランダルに家族を犠牲にする選択も出来なさそうです。

そういえばストレスを抱え込み過ぎて目が見えなくなった過去があったのを思い出すと、あの手の震えはかなり気になるところです…。

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▼次回、エピソード15

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