海外ドラマ≫≫CHUCK CHUCK/チャックシーズン1　6話ネタバレ感想

エピソード6『チャック VS サンドワーム』“Chuck Versus the Sandworm”

あらすじ

ネタバレ感想

ビッグ・マイクから副店長候補の面接があるので順当に行けばその座を手にできると激励されるチャックですが、同時に「モーガンに邪魔をさせるな、あいつはお前の弱点だ」と警告されます。

相変わらず子供なモーガンは勤務中にバイモアを抜け出してギターゲームで賭けを楽しんでおり、捜しに来たチャックが対戦相手を見るなり脳内インターセクトが動き始めました。

先月研究所を脱走した兵器の設計者で、類い稀なる頭脳と重要な国家機密を持つ男〈ラズロ・マノフスキー〉に自分は無実なので当局との仲介をしてくれと頼まれたチャック。

同じ境遇の人間だとさんざん親近感をアピールされ、カフェで仲良くパンケーキを食べた後サラとケイシーに協力してもらおうと提案するチャックに「護衛を信じるなんて甘いな、帰ったら部屋を調べてみろ盗聴器が仕掛けられてる」と教えたラズロ。部屋を調べると本当にいくつかの盗聴器が出てきてその足でケイシーの元に抗議にいきますが、大したプライバシーもないようなくだらない会話しかしていないと逆に恥ずかしい思いをする事になりました(笑)

ラズロは神出鬼没でケイシーの所から帰ってきたチャックを待ち受けるかのように部屋に居座っていたりと色んな意味でヤバそうな奴です。

一晩匿ってくれと懇願されバイモアの店内に案内して一緒に映画鑑賞を楽しむも、実はラズロが核爆発を起こして戦争ゲームを楽しもうとしているホンモノのイカれ野郎だと気付いたチャックはさり気なく彼から離れてサラの留守電に吹き込まれていたように社用車に乗って鍵をかけて待っておこうとしますが、助手席にはすでにラズロの姿が。

同時にサラとケイシーも到着しますが、あらゆる発明を行なっていた科学者だけあって？ボンド並の細工が施された車を操作しチャックもろとも逃亡を謀るラズロ。

道中チャックだけ文字通り離脱させられますが、とんでもない計画を持つ男を逃す事に加担してしまったとまたしても気に病む事になります。

いざ面接の日になって、ラズロからパンケーキ代の借用書代わりに貰っていたペーパーナプキンに描かれた落書きにインターセクトが反応。ラズロが政府にスカウトされたと話していた埠頭だと分かり、そこを爆破させようとしている事に気が付いたチャックは面接をすっぽかして現場へ急行します。

今度こそ自分を騙したラズロを信じる事なく爆弾の解除も成功し、ラズロは駆け付けていたサラとケイシーの手で御用となりました。

チャックからいつまでも子供だと珍しく叱られ、落ち込んでいたモーガンはデヴォンから大人の男になるためのレクチャーを受け雰囲気が一変(笑)

大人になると同時にちょっと嫌な奴にもなりかけておりましたが、ハリーにチャックを乏しめられた事でチャックオタク魂に火がつきます。

「俺の親友をやれるあいつは管理職の器です、本人じゃなくても彼の長所は話せる」と豪語し代理面接に立候補するも、本人が居なくてはやはり話になりません。

結局副店長はハリーに決まり、意気消沈したモーガンはハロウィンパーティーもやる気なく落ち込むばかり。

アンナに事の顛末を聞いたチャックがパーティーに駆け付けモーガンと顔を合わすシーンは今にも濃厚なキスが始まるんじゃないかというような雰囲気でした(笑)

毎年恒例の二人でやるサンドワームの仮装でパーティーは大盛り上がり。いつまでも少年の心を忘れず、お互いを思いやれる二人が最高です。

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