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海外ドラマ≫≫HOMECOMING ホームカミング シーズン2 4話ネタバレ感想

せっけん

エピソード4『せっけん』”Soap

あらすじ

種からせっけんに至るまで、ウソのないプロセス。

ネタバレ感想

国防総省への召喚に応じたオードリーでしたが、議論は彼女の想定外の方向へ。

倫理的な問題やリスクは大して気に留められることなく、むしろホームカミングで使われた薬の効果や被験者のその後に興味が示された事で、ガイスト社としてはことなきを得た雰囲気で終わりました。

レナードの小屋を訪ねたオードリーは、以前から温めてきた自社製品『ローラー』の新たな売り込みをまとめ上げた企画書を直接レナードに提示しますが、彼から返ってきた答えは「ローラーからは手を引く、あの実が問題なんだ」というものでした。元はせっけん会社として始まったのだから原点回帰しようということらしく、利益を失う事を恐れず一刀両断する姿にレナードの人柄を感じます。

諦めきれないオードリーの元にかかってきたのは「ローラーの製造過程を見せて欲しい」という国防総省の〈ブンダ〉からの連絡でした。

やや強引な態度で見学を申し出られたオードリーがレナードと共に彼女を迎え入れると、例の実を迅速かつ大量に所望すると国防総省との提携を提案されます。

コリンがかつて狙ったように、やはりこの実には相当な利益があると踏んだようで、ハッキリとこれは「軍事技術」だと話すブンダ。

渋々引き下がったレナードに後の処理を委ねられていたオードリーは、ブンダから自身の能力

を認める賛辞を贈られ今にも陥落しそうです。

自信がなさそうな反面かなりの野心家なオードリーには何より承認欲求が強く、実力や能力を認められることに飢えているのは明らかですし。

これをまるっとアレックスに相談すると、勝ち気で行動派な彼女が背中を押さないはずがありません。

と、同時にウォルターが退役軍人局で自分の治療記録を調べ、民間会社によるものだから詳細は教えられないと拒否された際にその業者、つまりガイスト社に閲覧申請を出してもらっていた報告がオードリーの元にも届きます。

今さらホームカミングの事についてウォルター・クルーズが閲覧申請を出すだなんて、と不安が爆発しそうなオードリーに変わってアレックスが人肌脱ぐ事に。

やはりウォルターに近付いて過去を調べさせないよう操ろうと退役軍人を装っていたようです。

家を出る直前にオードリーから取り上げたローラーはモーテルに着いた途端ゴミ箱に投げ入れておりましたが…ここからどう薬が使われたのかは謎のまま。現にアレックスは記憶を無くしているわけなので、激昂したウォルターに使われたのかはたまた湖畔に居た謎の男なのか。

ウォルターは現在留置所に入れられているらしく、偽のIDの提示で迎えだと話せばアッサリ中へ入れてもらえるセキュリティの甘さはどうなんだ、と思ったり思わなかったり。

せっけん

せっけん

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