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海外ドラマ≫≫THIS IS US THIS IS US 36歳、これから シーズン2 1話ネタバレ感想

This Is Us - Season 2

エピソード1『37歳の誕生日』”A Father's Advice”

あらすじ

レベッカと言い争った後、ジャックはミゲルの家に身を寄せる。養子をもらう考えに夢中のランダル。だが妻のベスは納得がいかない。思い悩むベスは義父ウィリアムとの会話を思い出し、ランダルにある提案をする。ケイトは歌のオーディションへの挑戦を決め、37歳の誕生日に会場へと向かうが…。

ネタバレ感想

シーズン2はビッグスリー37歳の誕生日から始まるんですね。

ケヴィンとソフィー、ケイトとトビーの4人で誕生日を祝うダブルデートを約束していたはずがソフィーは母親の持病が再発して来られなくなってしまいました。

この二人の遠距離が心配になりますし、双子の絆に辟易するトビーには笑ってしまう序盤。

歌手になるためオーディションに参加するも周りはスリムな若い女性だらけで怖気付き審査を受けずに帰ってしまったケイト。

ケヴィンの過剰なサービス精神と、自分の妻となるケイトを誰よりも理解し信頼し合う二人の間に疎外感を感じてしまったトビーは苛つきながらも結局はそれを自覚もしているケヴィンが一歩引く努力をしてくれました。

そしてケヴィンにも嬉しいサプライズが。来られないはずのソフィーが突然やって来て待っているのを見つけた時のケヴィンの顔を見ると本気で幸せなのだなぁとユルッとした気持ちになれます。

父親二人を称えるため自分の生い立ちと同じく赤ん坊の養子を迎えようと舞い上がっていたランダルですが、賛成してくれていると思っていたベスから「ついていけない」とドヤされそこで初めて妻の気持ちに気がついたようです。

レベッカに会いに行って自分を迎えた時どうだったかを聞き「完璧な夫婦なんていない」と言われたランダルでしたが、ベスと向き合い母親の訓えに背く事になっても自分たちは完璧だと確信し話す様子は良かったですね。

そして誕生日のランダルを連れてウィリアムのお気に入りのベンチに座り、ウィリアムがランダルを想い綴った詩集の製本をプレゼントに贈ったベスは、「あなたが本気で養子を迎えたいと思うなら誰からも見捨てられたああいう子を引き取りましょう」と非行に走るティーンエイジャーを見遣りながら力強く言い切ります。これだからベスはええですな。誰よりも格好良い。

 

レベッカとジャックは子供達に別居の件を説明し、もちろん仲睦まじい両親から聞かされたショッキングな事実に動揺が止まらないピアソン家。

ちなみに、ランダルだけはパーティーでイチャつくケヴィンとソフィーに嫌気が差し、一人自宅に戻っていましたが、絶賛夫婦喧嘩真っ最中な上、父親が母親に暴言を吐き捨てたタイミングでその現場を目撃していた事からジャックに対し軽蔑するような態度だったんですかね。

ジャックも最初こそ「すぐに電話がかかってきて家に帰る事になる」なんて言いながら妻の望みを叶えるため酒場にステージ出演の交渉に行ったりしますがこれはジャックらしくないやり方でした。

逆にジャックを完全拒否し、子供達を引き連れ憂さ晴らしの映画に出かけて行ったレベッカの方が自分もだけど夫も同じく夢を諦めていた事に気付いたらしく夜中にミゲルの家を訪ね「追い出すなんて間違ってた」と話します。

しかしジャックは長らく隠してきたがどうしてもやめられないアルコールの問題があると打ち明け、「まずは一人で治さないと家には帰れない」とドアを閉ざしてしまいました。

またすれ違うのか…!とモヤモヤしていたところに強引レベッカが顔を出します。

とにかく問題があるなら一緒に帰ってなんとかしようと車に乗るよう告げ「2、3ヶ月後には元に戻ってるわ」と自分にもジャックにも言い聞かせるよう語りかけるのですが…

その頃レベッカの隣にジャックは居ないのです。あるのは遺品だけ。

号泣しながら悲しむケイトとランダル。

レベッカが一人車で行き着いた自宅は全焼し変わり果てた姿に…。

ジャックの死因にだいぶ近付きました。あの全焼した家の映像はなんというかショックが強かったです。まさかそんな感じかぁ…酒の問題が派生しての結果なのでしょうか。うーーーん、ツラい。

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▼次回、エピソード2

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