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海外ドラマ≫≫CHUCK CHUCK/チャック シーズン3 3話ネタバレ感想

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エピソード3『チャック VS 死の天使』“Chuck Versus the Angel de la Muerte”

あらすじ

チャックの姉、エリーの病院に、ゴヤ首相が入院する。エリーの夫であるデヴォンはERで首相の命を救うが、彼を見たとたん、チャックの脳は激しく反応する。

(C) 2009 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

ネタバレ感想

エリーとデヴォンは初めましての瞬間から猛烈に惹かれあって今に至るんですね。堅実なエリーからは想像もつかなかったような馴れ初めですが、そこから9年、夫婦になるという事はやはりこの時感じた運命が本物だったという事でしょう。

ケイシーが3度も暗殺を失敗したというコスタ・ガヴラスの〈ゴヤ首相〉ですが、両国の関係が変わり、今や暗殺計画で病院に運ばれた訪米中のゴヤ首相を守れというのが今回の任務です。

エリーとオーサムが勤務するウエストサイド病院に搬送されたらしく、緊急呼び出しされたオーサムが執刀医を務めており、チャックには家族を利用して機密であるカルテを手配しろと命令が。

オーサムは唯一チャックがCIAでスパイとして働いていることを知っている人間なので話が早く、表向きに発表のあった心臓発作ではなく毒物による暗殺計画があったと裏を取るのは難無く進みましたが、刺激中毒のオーサムはスパイ業に興味津々過ぎていつ暴走するか分からないドキドキ感があります(笑)

チャックとサラは領事館のパーティーに潜入し秘密裏に首相を護衛するという新たな任務に。

ケイシーはコスタ・ガヴリスで指名手配されているらしく今回は任務を外れるしかありません(笑)

ケイシーいわく、「死の天使と呼ばれ恐れられている」なんて話している最中に銃を持った軍人達が仰々しくアパートに乗り込んできました。ケイシーの追手かと思いきや、ゴヤ首相と護衛達で、命の恩人のオーサムに御礼の挨拶に来ていたのです。コスタ・ガヴラスの首相兼軍の最高司令官が直々に「何なりとご用命を」と敬礼し、オーサムとエリーを領事館のパーティーへ招待しました。

ちゃっかりその場に顔を出したチャックもエリーの弟だと紹介してもらい、正式な招待の約束を取り付けます。これで不法侵入による逮捕の心配はなくなりました。

暗殺標的として狙われている首相にやたらと気に入られたエリーはダンスにまで誘われ、巻き込み事故を食らわないか気が気でないチャックとオーサム。

盗んだパスポートを使って忍び込んだ反共活動家の〈パブロ・アラルコン〉の姿も見つかりますます危険が迫っている実感のわいたチャックとサラはダンスをしながらパブロに近付くも、ただの抗議活動で生卵を握りしめていただけという結果。

騒ぎを起こした酔っ払い認定されたチャックはパーティーから追い出されてしまい、会場を出る直前に護衛のフリをした本物の暗殺者とすれ違いフラッシュが起こります。

追い出されてしまった二人がすぐに会場に入り直す事は現実的ではなく、一刻も争う事態に車内待機だったケイシーへヘルプが。

ここ最近ケイシーの変装が多いような気が(笑)

この変装が仇となり、注射器を隠し持って首相に近づいていく暗殺者に気が付き銃を取り出したのですが、その様子を見ていたオーサムがケイシーを暗殺者だと勘違いしてタックルをかまします。

騒ぎが起こり、死の天使が再び戻ってきたとケイシーは連行されてしまい、何も知らない首相は「またしても命を救ってくれた」とオーサムに感謝。暗殺は阻止したものの捕らえられたケイシーの救出に関して「国家間の関係がこじれてはいけない」と消極的な准将。

どうしたものかと思いましたが、拘束中のケイシーの奮闘虚しく首相は毒入りの葉巻を吸わされ、信頼と実績のあるオーサムが主治医に指名されます。自身の失敗の埋め合わせをする、と志願したオーサムの助手に扮してチャックとサラも合法的に領事館内へ入り込むことに成功しました。

ケイシーは自力で暗殺者を倒すも、駆け付けてきた他の護衛に大腿を撃たれ倒れ込んでしまいます。

本当に暗殺者じゃないのなら証明してみろ、とチャックが外科手術をするよう迫られえらいこっちゃな訳ですが、新型インターセクトは格闘術やダンススキルだけでなく医療に関してもフラッシュできるんですね。これじゃ本当に感情を抑制する訓練さえ上手くいけば無敵じゃないですか。

ケイシーの手術がうまく行ったかと思いきや、首相の方が血液型も分からず輸血もできない状況で危なくなってしまいます。

しかしそこは、3度も命を狙い続けただけあってゴヤ首相に関しては恐らくモーガンのチャックに対する知識量並みのものを持つケイシーは血液型くらいしっかり把握しているのです。

ケイシーのドッグタグを見て首相と同じ血液型だと確認したチャックは、嫌がるケイシーに有無を言わさず笑気麻酔をかけます(笑)

宿敵に輸血を行ったケイシーですが、首相から『死の天使』改め『命の天使』だという御礼のメッセージと共にあちらのお国の葉巻を贈られて御満悦でした。本当にケイシーは回を追うごとに良いキャラになっていきます(笑)

スパイ熱も冷め、これからは真実の生活を大切にするべく愛する妻の元へ帰るよ、と話していた矢先に、ケイシーとやり合ったリングの暗殺者と病院で出くわしたデヴォン。

デヴォンの身に何が…。

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▼次回、エピソード4

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