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海外ドラマ≫≫THIS IS US THIS IS US 36歳、これから シーズン2 12話ネタバレ感想

This Is Us - Season 2

エピソード12『謎の恋人』”Clooney”

あらすじ

ウィリアムの遺品から女性の顔のスケッチと愛の詩が出てきた。ランダルはその謎の女性が誰なのかを見つけようとアパートの住民たちに聞き込みを始める。ケヴィンは母親との思い出を作り直そうとリハビリ施設からレベッカの家へ移るが、ミゲルの存在がどうしても気に入らず、きつく当たってしまう。

ネタバレ感想

ケヴィンは更生のためと母親と二人きりでの思い出を作り直す事を兼ねてレベッカの家で生活する事に決めたようです。ランダルの家と言い転がり込みがちですが、今回は家主側のベスが迷惑に思うのと訳が違ってケヴィンの方がミゲルに苦手意識があるという点です。どんな流れがあったにせよ親友の妻と結婚するミゲルはイマイチ好きになれませんが、それにしても勝手に来ておいて夫婦の生活を垣間見る事に動揺しているケヴィンもなんなんだ(笑)

ジャックが生きている頃にモールで出くわしたミゲルと父親の会話を聞いて「すぐ大げさに励ますけど落ち込みたい時もある」なんて背伸びしたフォローまでしていたのに。まあ、ジャックの後釜に収まった男が気に入らない気持ちはよく分かりますが。

「俺は母さんと過ごそうと家へ来た、なのにスーパーまでついてきたのはなぜ?」と聞くケヴィンも「君が逮捕されてレベッカは参ってたしセラピーでも打ちのめされた、だからレベッカを守るために来た これ以上君に傷つけられないように」と返すミゲルもお互いに豪速球の火の玉ストレート過ぎて見ているこっちがハラハラします。

それでも歩み寄りながら話してみて、ミゲルが父と結婚していた時からずっと母親を狙っていた訳ではないと確認もでき最悪の想定は回避できたのではないでしょうか。

 

 

ウィリアムのアパートに残っていた遺品を回収したランダルは、箱の中から愛を綴ったポエムと女性の似顔絵を見つけます。

その女性が誰なのか知りたくなったランダルはアパートで聞き込みや貼り紙をし必死に探すのですが、その結末はウィリアムらしく小洒落たものでした。

これでランダルも現実に目を向け、いつ仕事に戻ってくれるのかというベスの不安を解消してくれるのか?と思いきやランダルの考え方はやはり斜め上。

ウィリアムの住んでいた寂れてボロボロのアパートを丸ごと買い取りオーナーとなり、修繕してここに住まう人達により良い暮らしを与えよう、と思い付いたそうです。

 

マディソンに誘われ、完全予約制のオーダーメイドドレス店に来たケイトは、そこでのマディソンの食べっぷりや様子のおかしさを見て彼女の過食嘔吐を確信。

同じセラピーに居てもそんな話はしてこなかったマディソンにそれを告げると怒った彼女は一人帰ってしまいます。

しかし取り乱したまま家に辿り着いたマディソンはまた食べ過ぎて嘔吐するも、その影響で倒れてしまい誰にも頼れない彼女はケイトに電話し助けを求めるのでした。意外な親友関係の出来上がり?です。

 

最後の何気ないシーンで、買い忘れていた電池が火災報知器のものだったと分かり心がザワつきます…この時電池を忘れずに買っていればジャックは。

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▼次回、エピソード13

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