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海外ドラマ≫≫CHUCK CHUCK/チャック シーズン4 22話ネタバレ感想

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エピソード22『チャック VS エージェントX』“Chuck Versus Agent X”

あらすじ

デヴォンがチャックのために独身最後のバチェラー・パーティーを計画し、エリーもサラのためにパーティーを企画する。チャックとサラは、その週末、スパイ業務から離れて楽しく過ごすつもりだったのだが、招かれざる客がパーティーを大混乱に陥れ、ぶち壊してしまう。一方、エリーが調査していた父のコンピューターからは、衝撃の事実が次々に暴かれていく。

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ネタバレ感想

エージェントXを捜し出すためオリオンのPCに反応するCIAの追跡装置を敵に奪われ危険が迫っている状況です。

チャックとサラのバチェラーパーティーがそれぞれ企画されており、夫婦でお揃いのバッグだった事が災い?して、チャックとベガスに行くオーサムがオリオンPC入りのエリーのバッグと取り違えたまま持って出かけました。とは言え、チャックサイドにはケイシーも居ますしエリーが狙われるよりはマシな展開ですね。

オーサムの企画で、チャック、モーガン、ケイシー、ジェフスター、ビッグマイクが参戦する今回のバチェラーパーティーですが、何と着いたのは『ラスベカス』というキャンプ・ハイキング・ピクニックが出来る自然豊かな公園で、ストリップやカジノ、射撃を楽しもうとしていた面々は落胆の表情。さすがはオーサム。ジェフだけはラスベカスと分かっていて、アブないキノコの宝庫に興奮しております(笑)

将軍から連絡を受けたサラは、緊急事態に仕方なくエリーにパソコンの存在を知っていて危険だと話し、パーティーを抜けてウッドコム家へ帰りますが、そこでようやくオーサムが間違えて持って行った事に気が付きました。

ハイキングの夜に、オリオンのPCのハードをすり替えなかった事に気が付いているとチャックがオーサムに打ち明けていると、PCを追跡してやって来た敵連中が乗り込んできた事に一早く気付いたケイシーが隠れるように指示しに来て茂みから様子を伺うチャック達。こちらもここに来て初めてバッグを取り違えた事に気付いたようです。

うっかり出て行ったジェフは自白剤を打たれますが、そもそも本人がオーサムの手配したストリップのプレイの一環だと思っているのでリアルな地獄絵図となっております。

グリーンベレーの傭兵相手にケイシーが居てくれてとにかく良かった。射撃よりよほど楽しそうです(笑)

傭兵を片付けジェフを回収すると急いでベカスを脱出する一行。

やはりこのままではエリーに危険が及びかねない、とようやく父のPCの事やまだスパイをしているという事をエリーに打ち明けたチャック。これからは一切の秘密は無しだという証に、エリーをチームが揃うキャッスルへと案内し、自分こそがインターセクトでサラやケイシーは人間インターセクトであるチャックを守っているのだと話し、にわかには信じ難い様子のエリーに実践を見せて納得してもらいます。

しかし、ベカスでの騒動で壊れてしまったPCを見て「もうエージェントXを捜せない」と嘆くエリーにチャックが「僕がXだよ、最初の人間インターセクト」と話したところ、「違う、あなたは生まれていない1980年11月21日 父はこれを使って誰かをスパイにしたみたいだけど潜入中に問題が起きて人格そのものが変わったの 父は責任を感じて彼を捜してた」と知られざる事実を語ります。

これを聞いたチャックはオタク軍団の腕を活かしてパソコン修理に全力で挑む事に。

復元したファイルから出て来たいかにも長閑な田舎の一軒家の写真を見たチャックはフラッシュを起こします。

場所はイギリスのサマセット、日付を見るとエージェントXの失踪一週間前です。

いざ現場の家を訪ねると、人の良さそうなお婆さんが出てきて思いの外歓迎されてしまい疑心暗鬼に陥るチャック達。

ファイルにあった〈ハートリー〉の名を出して聞いてみたところ「前に住んでいたのは世捨て人のような人で所持品の箱が残っている」と言われます。

しかしこの婆さんなかなかの腕っぷしで実は科学者だったハートリーの母親だったようで、「息子に何のようだい」とチャックに銃を突き付けます。

慌てて「父は彼を探していた!」と弁明すると「バトウスキーの息子かい?」と誤解が解けたようです。

しかし同じ頃ヴィヴィアンの手下も送れてやって来て盛大な銃撃戦に。

どうやら狙われているのはハートリーの遺書だそうで、婆ちゃんはサラに鍵を渡して遺書がある地下の金庫に取りに行けと指示。

ケイシー顔負けの腕前と備えを見せつける婆ちゃんのファンキーな事(笑)

最後の手段は毛糸と手榴弾というミスマッチな組み合わせで、入ってきた敵を家ごとまとめて吹き飛ばしました(笑)

無事に持ち帰ったハートリーの遺書を開くと、中にはヴォルコフの写真が。

なんとヴォルコフは仮の姿で、元々は銃嫌いな科学者だったハートリー。バトウスキー一家離散の原因となっただけでなく、オリオンのインターセクトが彼を犯罪者に変えてしまったという衝撃の事実が分かります。

ケイシーがディスクを読み込むと、CIAが凶悪犯を生み出した事実は長官命令で機密扱いとなっていて隠蔽されていることまで判明してしまいました。

知った者は間違いなく消されると瞬時に理解したケイシーはその場にいた全員に「見なかったことに」と話しますが、エリーは「Xを見つけたなら元に戻すべきよ、CIAじゃなく私達の務めよ」とチャックを説得。まさかの展開ですし厄介な事になりそうです。

それにしても、眠っているエリーをスキャンしたパソコンが『エージェントX』と認証していたのでてっきりXはエリーの事かと思っていましたが。あれはどういう事だったのでしょう。

チャック達の父の事ですから幼いエリーにインターセクトをインストールしていても不思議は無いと思いますが突然のヴォルコフ別人格説に戸惑いを隠せません。

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▼次回、エピソード23

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