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海外ドラマ≫≫CHUCK CHUCK/チャック ファイナルシーズン 5話ネタバレ感想

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エピソード5『チャック VS ハッキング対決』“Chuck Versus the Hack Off”

あらすじ

刑務所に拘束されているケイシーの釈放と引き換えに、チャックは“強力なコンピューター・ウイルスの発見と回収”という重大な任務を引き受ける。超難題に取り組むチャックの姿を見つめるモーガンは、ハッカー界で名を馳せた頃のチャックを思い出し感動する。

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ネタバレ感想

武の要でもあるケイシーが不当な扱いで刑務所に入れられてしまい、「人生を取り戻さなくちゃ」と面会に来たサラとチャックが脱獄の手引きを匂わせますが、ケイシー本人はここから逃げてしまえば本当に逃亡犯になってしまうと断り、デッカーが何か企んでいるはずだから自分の代わりに調べてくれと頼みました。

そして同じ刑務所では恐ろしいほどまともになってしまったジェフから警察に引き渡され殺人未遂で逮捕されたレスターの姿も(笑)

面会が終わって外に出たチャックとサラは、首に麻酔銃を撃ち込まれ気付いた時にはデッカー達の目の前でした。

「極めて危険なサイバーテロ絡みの仕事を頼みたい」とケイシーを人質にして脅してくるデッカー。

デッカーいわく、チャックほどパソコンに詳しく現場もこなせるスパイも居ないからの外注だそうですがドサクサに紛れて消されてしまわないか心配ですね。

オーメン』と呼ばれる全世界のデータベースを5秒で消せるようなコンピューターウィルスの出所を追うよう指示され、オーメンを見つけ出さなければケイシーに生き地獄を味合わせると言って去って行くデッカー。嫌な男です。

ケイシーの方はさっそく刑務所内でトラブルに巻き込まれるか、と思われましたが、バーバンスキーと想像以上に良い関係を結んでいるようであまり心配はないかもしれません(笑)

デッカー相手ではチャックとサラが心配だから、と自分の代わりをバーバンスキーが務めて穴埋めしてくれないかと協力まで取り付けております。

チャックの方は、デッカーの指図を受けることに不満はありながらも、モーガン曰く〈ピラニア〉と異名がつくほどの有名ハッカーだったらしく、あっという間に製作者〈コリン・デイヴィス〉の存在にまで辿り着きました。

コリンはウィルスを売るサイバーテロ集団『コレクティブ』に所属していたものの、3ヶ月前にウィルスを持って失踪。さらに居場所の手がかりを調べていくと、軍事訓練でもしているかのようなテントが密集している地帯を特定します。と、ここで応援に来たバーバンスキーの申し出で狙撃は彼女に託す事になりました。

乗り込んでみれば、軍事訓練かと思われた掛け声はカルト集団の全裸体操で、迷う事なく服を脱ぎ捨て中に入っていこうとするサラは色んな意味で流石です。

『永遠の風教会』に歓迎された迷える仔羊の二人ですが、実はカルト教団に見せかけた謎の組織で監視カメラまでバッチリ作動しております。

コリン・デイヴィスの事を尋ねたところ、「私たちは彼を〈ムーン・メドウ〉と呼ぶの」と彼の洗礼名と居場所を教えてもらえたはいいものの教祖は既にサラとチャックが侵入者だと気が付いている状況です。

武装した兵士は出てくるわ、教祖はサラと渡り合うほどの武術を使うわでカオスな状況ですが、カルトに救いを求めてくる大金を持ったお客様を食い物にしていた集団?という事なんですかね。

デイヴィスは「このウィルスは誰の手にも渡さない!」と必死の抵抗でウィルスの入ったチップを飲み込んでしまいましたし、とんでもない脅威を世に晒さないため全てを捨てて逃げて来たようです。

とりあえずチップ入りのデイヴィスをキャッスルに連れ帰り保護しますが、彼によればウィルスにはチップと携帯可能な拡散装置の二つが必要らしく、この装置はコレクティブにあるそうで管理場所を聞き出します。

チャックは正面突破でハッカーとして仕事を貰う体でコレクティブに入り込み、待機するサラとバーバンスキーのためにセキュリティを解除していきます。ピラニア時代の腕前を遺憾なく発揮するハッキング技術はもはや爽快でした。

バーバンスキーはケイシーを愛している事を認め、話を聞きアドバイスするサラと片手間のように見張りを倒していき二人は装置の保管場所へ到達。システムのセキュリティ担当に一泡吹かせたチャックはサラ達と合流し脱出にも成功しました。

ケイシーを解放させるために手入れたオーメンをデッカーに渡し、「これで何をするつもりなんだ?」と聞けば、「これで何かするのはお前だろ?いい映像が撮れた、君らが危険なウィルスの出所って証拠だ」と宣うデッカー。

ウィルスをばら撒きそれをカーマイケル産業の仕業に仕立て上げる気で、最初からハメられていたようです。

更には「犯罪者の仲間にケイシーを渡すのも危険だな」とさらさら守る気のなかった約束を破棄したものですから、隠れて聞いていたバーバンスキーは黙っていません。

デッカーに詰め寄り胸ぐらを掴むも、監視映像の撮影は続いており「早く逃げた方がいいぞ」と嘲笑われ三人は車に乗り込みます。

しかし、バーバンスキーがタダで済ませるはずもなく、デッカーからオーメンをすり、代わりに爆弾を忍ばせていたようで車ごとデッカー達を吹き飛ばしてしまいました。

指名手配されてしまい逃亡中のチャック達に代わり、事の経緯をケイシーに話すバーバンスキーも危険な状況に変わりはなく、「しばらく身を隠すわ」としばしの別れを告げ、代わりに脱獄の手引きをするのはなんとモーガン。やっぱりこの二人には絆があり、なんだかんだで仲良くやって欲しいんですよね。

 

刑務所は狡賢いレスターには意外と快適な場所だったようで、ケーブルテレビやネット接続をして娯楽を設けると、屈強な囚人達を意のままに操る事に成功しております(笑)

まさかレスターがケイシーを助ける日が来るとは…。房の中でも毎日ネットに接続し、ビデオチャットまで出来るという環境でサボるフリすらしなくていい分バイモアより快適なんじゃないでしょうか。

レスターを何とか改心させるためにジェフとモーガンは後釜をチラつかせ、態度を改めもうガス中毒は企まないと約束した事で許されたレスターは早速明日から出勤してくるそうです(笑)

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▼次回、エピソード6 

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