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海外ドラマ≫≫GOOD OMENS グッド・オーメンズ シーズン1 3話ネタバレ感想

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エピソード3『不和』“Hard Times”

あらすじ

アジラフェルとクロウリーが育んできた友情をたどっていく。その間、現代ではアグネス・ナッターの子孫アナセマが世界を救うミッションのためタッドフィールドに到着する。

ネタバレ感想

悪魔のクロウリーを持ってしても「悪魔のする事だ」と言わしめるノアの方舟騒動は確かに神にしては一方的で鬼畜な計画です。

クロウリーはその昔〈クラウリー〉という名前だったそうで、その名を使っていた何千年も前から時代を越え、場所や身分を変えながらその都度アジラフェルと親交があったのですね。

クロウリーは認めたがりませんが、お互いに助け合っていますし、アジラフェルは容認したがりませんがお互いの仕事を楽にする誘惑があったりと、天国と地獄の本部には隠れてはいるものの立場や身の危険を顧みないその関係性は間違いなく年季の入った『友人』に映ります。

さて、30分をかけて彼らの関係性を振り返りようやくのオープニングクレジット。

予言書を手に入れ、反キリストの居所を突き止めたアジラフェルは動揺しながらも本部にこれを報告しようと動きます。

終わりの始まりである反キリスト11歳の誕生日まであと1日に迫っているところですが、天界へと出向き外交官の息子は別人で本物は別に居て、居場所は分からないけれど探すツテはある、と報告。

報告を受けたガブリエル達は、アジラフェルが地球に情を持ち、来たる破滅への戦争を恐れているのでは、と疑念を持ち始めてしまいました。

 

クロウリーとアジラフェルは別々に魔女狩り軍のシャドウェル軍曹に、タッドフィールドに住む反キリストの子を捜し出すよう、そして少年アダムの動向を逐一確認できるようそれぞれ依頼します。

「敵なのに情報交換なんて出来ない」とアダムが反キリストの子だと言う新事実を隠したままのアジラフェル。

終末が間近に迫っている中収穫無しで焦るクロウリーは「宇宙は広いんだ、一緒に逃げる事だってできる 俺たちは6000年来の友達で同志だ」と提案しますが、生真面目で天使と悪魔の友達関係をすんなり認められないアジラフェルは「同志なんかじゃない!」と真っ向否定してしまい、クロウリーは一人去って行ってしまう事に。

 

四騎士の召喚を委託されている配達員が次に向かったのは、『飢饉』を司る〈セイブル〉の元。

セイブルには秤が届けられ、召喚を悟った彼はイギリスへと急ぎます。

 

予言書を失くして庭で泣き叫んでいたアナセマにアダムが声を掛けた事で二人の距離は急速に縮まります。

アナセマの家で魔女雑誌を借りて読んだアダムが「原子力発電は必要ない」という特集の内容にシンパシーを感じた事で、彼自身も無意識のうちにその力が覚醒し始めました。

アダムが眠りについた頃、遠く離れた原子力発電所では、エネルギーの出所が分からないままに発電されているという不可解な状況に。

発電所の職員が確認に行くと、あるはずの場所に原子炉がなく、そこには一粒のレモンキャンディがぽつんとあるだけでした。

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▼次回、エピソード4

axxi.hatenablog.com 

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