エピソード6『デッドエンド』“Dead-End”
あらすじ
町で恒例のスタントレースが始まり、グレイビル・ハウスでの事故をしばし忘れる参加者たち。警察がジャッジを追い詰める中、ゲームが継続できるかは誰も分からない。ヘザーはある人物との関係を修復するが、その結果、別の人物との関係が壊れることに。ゲームが続くことが分かるが、参加できない者もいた。
ネタバレ感想
いや、自力かい!!!(笑)
火事場の馬鹿力とはまさにこのこと(笑)
ヘザーは無事で、病院で目を覚まします。
同じく病院に運び込まれていたドッジは母親もゲームに参加している事を知っているようで、やはり家族絡みの訳あり出場なのでしょう。
「パーティーをしていた」という苦しい言い訳でパニックの事は誰も認めませんが、そう簡単に信じてもらえるはずもなく、あの場にいたメンバーには今後警察の監視がつくことに。
あと、ビルはあれ死んでたのか。
あのまま燃えてしまい真相は分からないそうですが…アビーの死について訳知り顔だったビルは消されたとかそういう感じですかね?
ハントが「優勝候補だったけれど女と逃げた」と言っていた〈コール・ウォーレン〉が見つかります。そもそもコールは逃げたのではなく、ルークからお金を受け取って棄権したそう。
穴埋め要因としてゲームに参加したストリッパーの女性に聞き込みに行った結果、ロシアンルーレットで使用されたものは、『フリ』をするだけで、実際は訓練用の弾が出ない銃の予定だったという新たな事実が。
それを聞いた相手はなんと亡くなったジミーで、ジミーは去年のパニックのジャッジだったのです。ジャッジは優勝さえしなければゲームに参加する事もできるという思いがけないルールが出てきました。
ゲームには参加していないと供述していたはずのハントも参加者だった事が分かります。
優勝者には町から出られる権利があると言っても、経済力があれば普通に進学で町を出られるというのは拍子抜けです。
1話を見始めた時には、何らかの力だの圧力だので町の住人は完璧に隔離された空間に閉じ込められているとかそういうサスペンス要素を期待しておりましたが、意外と普通の町でした。
ヘザーが「嫉妬してたの」と認めた事で舞い上がるビショップは、「リーラは両親の目を盗んでハントと付き合っていて、ビショップの父親が所有するアパートに住んでいるそうで、家賃の滞納があったから援助しただけ」と話します。…ほんとか?
今さら誤解を解いて愛の告白なんてされても、屑野郎から一転、株をグッと上げてきているレイの哀愁ある後ろ姿にビショップ引っ込んでろ!となるばかり。
母親とその男がクスリをお楽しみのところに出くわしてしまったヘザーは激怒してクスリをブチまけますが、それにまた逆ギレされて大変なことに。
避難していた妹を連れてどこかへ急いでいますが、パニックの新しい挑戦についてヘザーに情報伝わってましたっけ?
押しに押しまくった甲斐あってドッジとベッドインしてご満悦なナタリーですが、ヘザーにもちゃんと合図を知らせてくれたのでしょうか?今から間に合うのか…?
火事の件で「命の恩人だ」とヘザーに感謝していたわりに、ドッジの方がヘザーより保有ポイントが多いと分かると「ヘザーに勝ってるわ、やったわね」的な事をさも嬉しそうに言っていて恩を仇で返すタイプのナタリー。嫌な“親友”です。
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▼次回、エピソード7