海外ドラマ≫≫CALL THE MIDWIFE コール・ザ・ミッドワイフ　ロンドン助産婦物語シーズン9　2話ネタバレ感想

第2話クリスマススペシャル

島の灯台守の妻ジャネットは、無事に出産を終えたものの盲腸を患っていることが発覚する。嵐で病院への搬送ができないため、ターナー医師は緊急手術を余儀なくされる。しかし、彼は過去のトラウマを抱えていた。フィリスとトリクシーは、夜道で酔い潰れた少女エフィーを発見する。

せっかく長距離移動までして診療所を開いてみたはいいものの、地方議会からは宗教絡みの理由で場所を貸し出せないと決定が下されてしまいました。

灯台守の〈アンガス・マッカスキル〉を夫に持つ〈ジャネット〉が産気づいた事で医師の要請があり、ターナー医師、ヴァレリー、ルシル、フレッド駆け付けます。

久しぶりに見る出産シーンは、やはり他では代えられない感動がありました。

しかしジャネットは、陣痛にまぎれて分からなかった盲腸を患っており、今にも緊急手術が必要な状況で島を襲う嵐が…。沿岸警備隊に医療搬送を要請するも嵐のせいでどうにもなりません。

停電も起こる中なんとか医療設備の乏しい状況でターナー医師による緊急手術が行われ、母親になったばかりのジャネットが再び元気になってくれて安心しました。

ウォッカを煽ったエフィーが道端で倒れているのを見つけたトリクシーとナース・クレイン。

アルコールの問題を持つ彼女を、トリクシーはどうしても自分と重ねてしまうそう。

婚外子として生まれ、幼い頃に母親に先立たれて以来叔母に引き取られるもこの土地や古い伝統に縛られるのが窮屈なエフィー。

これから叔母に2人目が生まれればますます実の子ではない自身の居場所がなくなるのでは、という不安も大きかったようです。

姪が抱えるその本音にマクラウド夫人は「あなたは贈り物なのよ」と声をかけ、2人の関係はこれまでより前進したものとなりました。

一時とは言え、献身的に尽力したノンナートゥスのメンバーは島民から認められパーティーに招待されます。

宗教も考え方も違う人間同士が分かり合えるというのはまた良いものですね。

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▼次回、エピソード3

何かとサバイバル。