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海外ドラマ≫≫CALL THE MIDWIFE コール・ザ・ミッドワイフ ロンドン助産婦物語 シーズン9 5話ネタバレ感想

Call the Midwife: Season Nine [DVD]

第5話 

あらすじ

ナース・クレインが訪問先の小学校で出会ったのは、東パキスタンからやって来た兄弟ラフルとジャラル。母親ファルジナが学校に姿を見せないことを危惧したナース・クレインが自宅を訪ねてみると、ファルジナは感染症に冒され外出もままならない状態だった。

来て!助産婦さん [ ジェニファー・ワース ]

ネタバレ感想

ナース・クレインは予防接種の状況を確認しに行った小学校で、東パキスタンからの新入生〈ラフル〉〈ジャラル〉の兄弟に出会いました。

兄弟の母親〈モハメド夫人〉を訪ねると、どうやら彼女はトイレが間に合わず感染症を患っている可能性があり、自分が汚いと気にするあまり英国に来て一度も家から外出せず閉じこもっている様子。

ナース・クレインとターナー医師の必死の説得で夫も巻き込んでようやく重症のモハメド夫人を診察できる事に。

3ヶ月前に4日間の難産の末、子供を亡くした彼女の膣前壁には5〜6cmの穴があいており、そこから尿が漏れていたのです。

尿路感染症も併発している事が分かり、病院で外科手術を受ければ治ると再度の説得の結果、ようやくナース・クレインの付き添いで外に出る決意を固めたモハメド夫人は聖カスバート病院へ。

別居状態だった夫妻もこれからは協力して息子2人を守って家族としてやっていけるでしょう。

 

シリルとルシルのカップルは上手く続いているようですね。

ナースが足りず聖カスバート病院に派遣される事になったルシルは、入院患者の〈コニー〉からあからさまに差別的な態度を取られるも、止まってしまったエレベーター内で産気づいたコニーを支え、滞りなく緊急分娩を助産したルシルに対し、これまでの態度を謝罪して「指図されるのが嫌であなたに八つ当たりした」と本当の理由を明かします。

八つ当たりもたまったものではない事は確かですが、皆が皆差別の感情を根から持っているという訳ではないというのは誰よりも差別を受けてきたであろうルシル本人が一番ホッとしたかもしれません。

 

産院では保育器購入の為の資金が思うように集まらず、シーラはトリクシーに協力を要請。

トリクシーと言えばもちろんファッションショーに決まりで、今回のテーマは着古した服や流行を過ぎた服を今風に作り直した“節約おしゃれ術”に決定しました。

チャリティー・ファッションショーは大盛況に終わり、保育器も無事に調達できそう。

エピソード全体を通して、今手元にあるものから何を作り上げどう育んでいくのか、そして何事も修復が可能である、というテーマがありました。

来て!助産婦さん [ ジェニファー・ワース ]

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▼次回、エピソード6

axxi.hatenablog.com

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