何かとサバイバル。

洋画と海外ドラマ B級グルメがすき。

海外ドラマ≫≫NUMB3RS NUMB3RS ナンバーズ ~天才数学者の事件ファイル シーズン4 12話ネタバレ感想

ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル シーズン4 コンプリートDVD-BOXPart 1

エピソード12『心の殺人』“Power”

あらすじ

今回ドンのチームが担当するのは、連続レイプ事件。犯人は警察官の立場を利用して女性に近づき、次々と毒牙にかけていた。

ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル シーズン4 <トク選BOX> [ ロブ・モロー ]

ネタバレ感想

アミタのアパートに害虫駆除が入るという事で、チャーリーの家に泊まりに来る事になりますがチャーリーは父親を含めた同居生活に対するシミュレーションをする気満々です(笑)

今回の事件

ロス市警の警官にレイプされたとFBIに匿名の通報が入り、メールの送信元から通報者は〈リナ・バイニング〉と判明しています。

相手が警官ともなると確証が必要になるわけで、リナの元を訪ねて聴取するメーガン。

30代後半、髪はブラウンの覆面パトカーの白人警官から飲酒運転で停められ、家まで送られた後に目が覚めたら裸で床に寝ていたらしいリナ。

思い出したくもない記憶を消そうと、病院にも行かず証拠品を燃やしてしまったリナですが、「犯人は連続犯で次もやるに違いないわ」と話します。

 

ロス市警の内務調査官〈アイビー・カーク〉が来て「悪徳警官とレイプ犯は別もので見当違いね、経験からレイプ犯はたいてい人生の落後者だと言えるわ」と否定的な意見です。

メーガンから、被害者の体内からレイプドラッグとして知られる睡眠薬が検出されたと聞いても「飲まされたとしてもレイプの証拠はない」と認めたがりません。

事件解決の方程式

 

集合体の関係を図式化したベン図を利用してレイプ事件の容疑者を絞り込みます。

 

上官への暴行で軍を解雇された経歴を持つ元ボランティア消防士の〈マルコム・トゥッチ〉の名が上がり、アイビーはまだ薬の抜け切っていないリナに対して追い詰めるように写真での面通しを行います。

戸惑いながらもアイビーの気迫に押されたリナはトゥッチを指差し、FBIはトゥッチの自宅へ。中では自殺を考えていたトゥッチが銃を持ち虚な目をして座っていて、レイプ事件当時はバーで喧嘩をして留置所に入れられていたという確固たるアリバイが。

 

今度は無線車でのレイプ事件が発生し、盗難車でもない限り本物の警官の犯行だという疑いが強まります。

被害者は20歳の〈ジョージー・ビッグス〉で、ガス欠になった彼女は制服姿の警官に家まで送ってもらったところを被害に遭ったそうです。

被害者は2人とも覚えのない淋病に感染しており、犯人自身も自分が性病だと気付いてない様子。

チャーリーの絞り込みで12人になった市警を取り調べると、〈アーノルド・オーウェンス〉だけが勤務中の空白の時間に対するアリバイを持たず、血液検査から性病が発覚します。

しかし面通しの結果、犯人はいないと証言したジョージーによれば、制服の胸にベルのワッペンが付いていたそう。

これはロスの中心から25キロ東に位置する人口6万人の町、コリーナ市警の制服が該当します。

コリーナ市では、市警から証拠不十分とされた同様のレイプ被害の報告が昨年7件、先週にも2件あったという衝撃の事実も明らかに。

保健所によればリナとジョージーがかかっていたのは珍しい耐性のあるタイプの淋病で、新種の淋菌に効く抗生物質は1つだけかつ処方件数は少ない、とチャーリー。

報告義務のある性感染症に対し、コリーナ市の性的ネットワークを調べる事で感染源に辿り着こうと言うのです。

薬剤に耐性のある女性2名が判明し、保健局の友人から無理やり名前を聞き出したというチャーリーからの情報でバージニア・マラード〉と売春婦の〈オキ・チガワ〉が分かります。更にマラードという姓はコリーナ市警にも居るらしく、淋病に感染した妻を持つマラードを事情聴取するに従って、マラードの相棒だった〈ブレイン・クリアリー〉がレイプ犯だったと証言が得られました。

自宅には帰った様子もなく、今まさに次の標的を探しているはずのクリアリーに激しい怒りが募るメーガン。

クリアリーには降格になった記録があり、勤務後に無断でパトカーを持ち出していたのだとか。今回もその可能性があり、覆面パトカーに付いたGPSから現在地を割り出します。

駆け付けたアイビーとメーガンを見て車をぶつけながら逃走を始めたクリアリーとのカーチェイスが始まり、ドンと合流、更に先回りしたコルビーとの連携でクリアリーを追い詰めます。

逃げられるわけがないのに発砲してその場を走り出したクリアリーでしたが、囲まれて逮捕。レイプ犯を殺す理由ばかり考えていたメーガンが感情に任せて撃ってしまわないかハラハラしましたがなんとか堪えてくれましたね。

そして、なんと犯人のクリアリー役は『glee』で顧問のウィル役演じたマシュー・モリソンでした。

 

ヒッグス粒子研究のパートナーにアミタを誘うラリー。アミタは喜びながらも、チャーリーと計画していた共同講義が出来なくなる事や、何故自分ではなくチャーリーを指名しないのかと気にしております。

しかしアミタの不安は杞憂で、「数学でなら協力できるけど、大事業のヒッグス粒子の研究においてふさわしい相棒は僕じゃなくて君の方だ」と大きなチャンスを自分の事のように喜ぶチャーリーなのでした。

ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル シーズン4

Amazonプライム・ビデオでも視聴できます。

月額500円でプライム会員になれば、会員特典対象の映画やドラマ、アニメ、Prime Original 作品が見放題。30日間のトライアル期間でお試しも可能。

▼次回、エピソード13

axxi.hatenablog.com

プライバシーポリシー