何かとサバイバル。

洋画と海外ドラマ B級グルメがすき。

海外ドラマ≫≫NUMB3RS NUMB3RS ナンバーズ ~天才数学者の事件ファイル シーズン4 18話ネタバレ感想

ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル シーズン4 コンプリートDVD-BOXPart 1

エピソード18『決断の時』“When Worlds Collide”

あらすじ

国家機密が関わる事件の捜査で、ドンとチャーリーは互いの信念をぶつけ合って激しく対立する。一方メーガンは良心の重荷に悩み、思い切ったキャリア転換を決意する…。ゲスト出演:ジェリコ・イヴァネク(『ハンニバル』『ブラックホーク・ダウン』)

ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル シーズン4 <トク選BOX> [ ロブ・モロー ]

ネタバレ感想

チャーリーと懇意にしている〈フィリップ・サンジラーニ教授〉が突然キャンパスに現れた〈フレイリー特別捜査官〉とその部下達に理由も教えられずに連行されてしまいました。

今回の事件

昼食時に行方不明になっていた〈ロナルド・ジャマーリ〉と、帰宅したばかりの〈カリーム・ラフィーク〉が自宅前で拉致される事件が。

拉致された2人は、過激派の隠れ蓑だと疑いのある非営利団体パキスタン国際基金PIF”』の会員で、テロ対策課はこの拉致をテロの前触れと見ている事からいつも以上に騒々しくシリアスなムードが漂うFBIオフィス。

サンジラーニ教授もPIFの会員で、尋問に呼ばれた十数名のうちの1人…つまりはテロリストの疑いがかけられているのです。

事件解決の方程式

 

NSAにある盗聴記録のデータベースから、システムの欠陥を見つけるビザンチン将軍問題の解決策を使ってテロ組織の中にいると思われる反逆者を炙り出します。

 

間もなく、拷問された形跡のあるラフィークとジャマーリの遺体が倉庫で発見され、ロシア製の強力ロケットランチャーRPG-7のトリガーピンまで見つかりました。

ジャマーリの自宅からは高校の地図が見つかっており、高校を標的としたテロが既に進行中かもしれません。

 

サンジラーニ教授の無実を信じているチャーリーと、自国へ研究成果を送っていた事で教授をテロリストとして疑うFBIの間でちょっとした冷戦状態になっており、兄弟の関係もこういう時にはより複雑です。

 

殺されたラフィークとジャマーリのどちらもに連絡を取り協力をしていたと思われる弁護士〈ベンジャミン・ラジャー〉の存在も浮上。

次に狙われそうなベンジャミンを張り込んでいるとまんまと覆面の男が白昼堂々拉致しにやってきました。

逃げる犯人は、追いかけてきたデビッドに発砲したため、返り討ちにされて射殺。覆面を剥いで見れば明らかにパキスタン人ではない白人男性の姿が。

この男の身元は元IRA〈ジョン・オースティン〉で、同じく元IRAメンバーの〈マックス・フラハティ〉から兵器の密輸もしている昔の仲間の情報が得られます。

〈ハマド・マザーリ〉を騙っていたPIFの資金係の男ですが、本物のハマド・マザーリは別に居て男が使っていたのは完全なる偽IDでした。相棒の〈オハナハン〉は兵器の密売に関わっており、マザーリがPIFへ入会し資金を管理し出してPIFに武器を売っていたと仮定すれば全てが繋がります。

さらにさらに、偽マザーリとオハナハンは顔認識ソフトで一致した同一人物で、パキスタン人を装ってPIFの資金を兵器の密輸に充てていた事も発覚。

逃亡直前に包囲され、銃を出そうとしたオハナハンは射殺されました。

 

あくまでもイスラム教徒のテロリストによる犯行だと先入観を持って捜査していた間違いがここで正されましたが、正義に敏感な繊細さがあるほどこの仕事は難しそうです。

休暇から戻ったメーガンはついに辞職の道を決意した様子で、これが最後の仕事になりました。

そしてチャーリーは、連邦違反だと知りながらフィリップの頼みを聞いて多くの飢餓を救える研究資料の残りを添付ファイルで送り弁護士同伴で自首します。

家族の目の前で手錠をかけられたチャーリーは予想外に早く自由の身にはなったものの、機密情報アクセス権を剥奪され、FBIのアドバイザーも解任ということになりそう。

一体シーズン5はどういう展開で始まっていくのでしょうか。

ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル シーズン4

Amazonプライム・ビデオでも視聴できます。

月額500円でプライム会員になれば、会員特典対象の映画やドラマ、アニメ、Prime Original 作品が見放題。30日間のトライアル期間でお試しも可能。

▼次回、S5エピソード1

プライバシーポリシー