海外ドラマ≫≫NUMB3RS NUMB3RS ナンバーズ～天才数学者の事件ファイルシーズン5　16話ネタバレ感想

エピソード16『潜入捜査』“Cover Me”

チャーリーが提案した麻薬取締プランに従い、ドンはリズ（アヤ・スミカ）におとり捜査をさせる。彼女の任務は新しいドラッグ“ハワイアン・アイス”を大量に購入することだった。ゲスト出演：ロレイン・トゥーサント（『女捜査官グレイス　～天使の保護観察中』）。

FBIとDEAの情報から次に流行する薬物を特定するチャーリーは、ハワイで流行中の薬物『ハワイアンアイス』に目を付けます。

本土ではまだ浸透しておらず、供給量や売人が限られている今こそが流行を待たずに阻止できるタイミングで、そのための経済モデルを利用した計画を持ち込み力説するチャーリー。

戦略的な購入を行う事で需要側に阻害要因を作り出す潜入捜査を行い、3年間ロスで潜入捜査をしているDEA捜査官の〈キャム〉に売人〈ライアン・ドゥノー〉との仲介を頼みます。

セクシーが過ぎるリズの潜入捜査で数が少ない在庫を買い占めて結果的にブランド価値の低下を狙う計画は実行に移されました。

DEAの〈テリ〉は最初こそ反対の姿勢でしたが、チャーリーの数学的演説を聞きやや圧倒され気味です。

リズはこれから2人目の売人〈パロマ〉、3人目の〈ハセイキアン〉、そして厄介な存在とされる4人目の〈プリチャード〉とそれぞれ取引を成功させねばなりません。

指揮を任されたデビッドは、キャムを全面的に信用するあまり即興に出たリズの計画な行動に対し過保護が爆発してぶつかり合いますが、キャムとリズの間には同僚以上な信頼関係もあるようです。

しかしそのキャムがクスリに溺れている様子で、ヤク切れになったキャムが席を外した際にリズも危うい場面に遭い先行きは不安な状況。

ドゥノーとの取引の現場にバンが乗り込んできて乱射され、ドゥノーは1人を仕留めながらも撃たれて死亡しハワイアンアイスも奪われ、襲撃犯のうち2人は逃亡。

ドゥノーが仕留めた〈ピンキー〉は、プリチャードの手下で、リズに売るクスリを用意するためブツを掻き集めている様子で今回の襲撃事件が発生したようです。

ハセイキアンも殺され、プリチャードがアイスを独占している状況ですが、プリチャードはリズに売って金を得るのではなく、リズが買った分まで巻き上げて市場を独占しようという腹づもりでした。

チャーリーが思惑に気付いた頃には既に取引に向かってしまっており、銃を向けられたリズを人質に、キャムがハワイアンアイスを取りに行かされる事に。

大揉めになりながらFBIとの連携でなんとかバッグに爆薬を仕込み猫騙し作戦で奇襲を仕掛け、一気に制圧。

リズは無傷で済み、キャムも撃たれてしまいますが防弾チョッキを着ていたおかげで無事。

デビッドは自分の指揮下でリズを危険に晒した事を悔やむも、仕事をやり切ったデビッドには正式な昇進が待っていて色々と解決です。

キャムもクスリ断ちして依存症治療センターにも足を運び、リズとの仲も深まりそうな気配。

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▼次回、エピソード17

何かとサバイバル。