『第4話』“Episode 4”
あらすじ
自分のことが分からないと嘆くジョーは、美しいアニータと家で2人きりになった。一方、ミアに一歩近づいたレオは、思わぬ事実をコードの中に発見する。ちょうどその時、ニスカは人間とシンスの「戦争」を目の当たりにして、怒りを抑えられず窮地に立たされていた。その一方、停職処分になっているピート・ドラモンドに想いを抱く警部補のカレン・ヴォスはどこか様子がおかしい。
ネタバレ感想
トビーは意外とモテるらしく、パーティーで同級生の〈キャロライン〉から誘われるも「他に好きな人がいる」とお断り。あぁ、勿体ない。シンスのアニータにそこまで入れ込んでいるとは、ある意味でさすが思春期です。
子供達は出掛け、妻まで夜から外出してしまったジョーは、一人家に取り残されローラの浮気を疑います。
盗難防止で車につけているGPSをアニータに追わせ、自分も乗り込みに行くと暴走しかけたところをアニータが止めてくれました。
浮気ではなく、自分のシンス〈ハワード〉は劇を楽しめるのに『シンスはお断り』のルールで劇場から追い出されるのは人権侵害だと訴えていた〈ケネディ夫人〉の話を聞きに行っていたローラは、ハワードとアニータの「恐怖心を感じるか?」という問いに対する答え方の違いに気が付きます。
夫がアダルトオプションを使ってアニータと一線を越えていたなど知るよしもないローラは、アニータを点検に出す事に。
なんと数週間前に新品で購入したはずのアニータは14年以上前に製造されていた事が分かり、ローラはアニータが普通ではない事を証明しようと躍起になり始めました。
レオからコンタクトがあったマティーは実際にカフェで顔を合わせますが、マティーの方がレア達より一枚上手で、アニータの写真を見せてミアだと言われ確信に触れかけたところで話は中断。
マティーに逃げられた後、ミアのコードの中に浮かび上がってくる絵のような模様を見つけたマックス。
数年でシンス・プロジェクトを脱退した内部関係者のミリカン博士なら何か知っているかも、と住所を調べて話を聞きに行く事に。
ミリカン博士によれば、「エルスター博士がコードの中に隠していたメッセージに似ている」らしく、シンス向けのプログラムだと話します。
何者なのかと問われ、死んだとされているエルスター博士の息子を名乗り姿を消すレオ。やはりレオはエルスター博士の実の息子で、なおかつ死んだか死にかけたかの息子を復元しようと作り出した半ロボット的存在なのでしょう。
ミリカン博士の話を元に、コード内のメッセージを起動すべく、自分自身に接続したレオ。何らかのビジョンを見ると、ニスカに連絡を取り「親父は俺たちの中に“意識”の秘密を隠してた、起動するには俺たち全員が必要だ」と話します。
ニスカは人間vsシンスという闇ファイトクラブで人間相手に大暴れしているところを通報され窮地でしたが、レオから必ず逃げ出すよう言われて一か八かの賭けに出るとまんまとその場を脱出しました。
ジルから家を追い出されたピートを何故か自宅に泊めてやるカレン。
あんな冴えない親父に気があるのかと不思議でしたが、まさかの違う方向な衝撃展開が。
いや、カレン…お前もか!!!!
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▼次回、エピソード5