エピソード2『34日目/12日目』
あらすじ
少女たちが新しいシェルターでの生活になじめない一方、少年たちは食料が底を尽きそうな状況に頭を抱えていた。ラフは新たな友人のおかげで、周りからの信頼を得る。しかしラフの回想シーンでは、関係性への依存が引き起こした過去の闇が明らかに。救出された後、リアは意外な味方を見つける。
ネタバレ感想
部屋を抜け出し、ラファエルの部屋で彼の帰りを待ち伏せしていたリアは物凄い気迫で全ては仕組まれていた事で逃げ出す方法を探りたいからそちらの話も聞かせろと詰め寄ります。相変わらずヤバい目つきが秀逸です(笑)
ただ、ラフの方もなんかヤバい存在だったんですよね?いつ豹変して爆発するか分からないのか…?リアはあまりラフを追い詰め過ぎない方が身のためかもしれませんが、リア自身が追い詰められ過ぎていてラフもあからさまに引き気味です。
リアは限りある資源の中でもかなり重要な薬を全部飲んで自殺を図るも失敗し、4日も眠らないままでいる彼女を他のメンバーが交代で監視する事に。
序盤の頃から打って変わって、今やファーティンが一番まともに見えてきます。
一方、漂着して間もない男性陣。
セスは、スピルズ“SPILLZ”という名でこぼれた食べ物の写真を明日SNSに投稿しているインフルエンサーだった事が発覚。なんだそれ(笑)
恐ろしいほど冷静で皆のまとめ役をしており、博識で顔も良い一目置かれるような存在のセスは怪し過ぎて逆に内通者ではないのか?ジョシュの方が怪しいか…?
森の中で地下へと続くシェルターの扉を見つけたラフとセスは、食糧庫のようになっている内部で非常用食料や水、ビールを見つけて持ち帰ります。
扉を見つけたラフのお手柄だとセスが話した事で、これまで周りから浮いていたラフも打ち解ける事が出来ました。
大手サルサソース会社の経営者を父に持つ〈マリソル・ヌニエス〉と付き合っているラフですが、唯一の心の拠り所にしていた彼女と両親には裏がありそう。ラフにパッセージ・ウェイズを紹介したのもマリソルの父親だったようです。
孤独を抱えるラフにとって、仲間のようになった彼らとのサバイバル生活が必要以上に居心地の良い空間になってしまわないか心配になります。
ラフの拘留中に家族へ電話をかけるように言った警官はナンバーズのコルビーでしょうか?
あの独特の声で、顔も似ていましたが確信が持てず。キャストにもディラン・ブルーノの名前が無かったのですが、他人の空似だとすれば似過ぎです。
さて、ラフから男性チームの話を聞き出したリアですが、これが敵側にバレていて、リアならラフの話を聞き出せるかも…という狙いで泳がせられている事まで承知の上での行動だったよう。
自分の要求を飲むなら必要な情報を渡すとボスに伝えるようセラピストに詰め寄ります。
マジックミラーの向こうでは、その経緯を見ているグレッチェンの姿が…。
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▼次回、エピソード3