海外ドラマ≫≫MacGyver マクガイバー シーズン3 7話ネタバレ感想

エピソード7『スカベンジャー＋ハードディスク＋ドラゴンフライ』“Scavengers + Hard Drive + Dragonfly”

あらすじ

ある夜、パーティーに出席していたマティは上院議員トッド・ステックラーを見て気分を害す。どうやら因縁の関係らしい。マティは会場をあとにしようとするが、議員からある依頼を受ける。昔使っていたPCがなぜか適切にリサイクル処理されず、ガーナの電子ゴミ廃棄場へと渡ったというのだ。

スカベンジャー＋ハードディスク＋ドラゴンフライ

ネタバレ感想

パーティーに出席するマティに『とある相談』をするためにやって来たという上院議員の〈トッド・ステックラー〉。

なんでも、リサイクルに出した古いPCに入っていた自分の不倫画像を晒すと強請られているそうですが、マティは嫌悪感を露わにして受け合いません。

しかし、そのPCの中には犯人も未だ気が付いていないトッドが諜報活動の監査員として絡んだ件、“ドラゴンフライ”のファイルも入っている、と切り札を出してきました。

犯人がドラゴンフライのファイルに気がつく前に奪還するというのがチームの火急の任務となりましたが、珍しく財団のジェットではなく民間機を使えと言うマティ。財団の正式な任務ではないということなのでしょうか？

とにかくマティの様子がおかしく、ドラゴンフライのファイルとやらの中身が気になります。

電子機器が廃棄されるガーナへ飛び、振込先の銀行で張り込んだ結果、1万ドルを引き出したまだ16歳の少女〈アビナ〉を確保。

見逃す代わりにハードディスクの在処を教えるよう話し、彼女達のボス〈ジョセフ〉が鍵を持つ施錠された場所までの案内を頼みます。

劣悪な環境で、成金を絵に描いたようなジョセフに怯え切りながら働く少年少女達。

来るはずではなかったタイミングで突然手下達を従えたジョセフが現れてマック達が隠れている間にハードディスクは根こそぎ運び出されてしまいました。

それらはジョセフの自宅に行くらしく、更にアビナに案内を頼んで要塞のような巨大な敷地内にある自宅付近へ。

ここまで来るとアビナも謝礼はいいから自分をアメリカへ連れて行ってくれ、と頼み協力を申し出ます。

捨て身のアビナがジョセフ達を屋敷から追い出し、その間に堂々と屋敷内へ押し入りハードディスクを探すマック、ボーザー、ジャックの3人。

途中残っていた警備に見つかり、せっかく追い出したジョセフ達を呼び戻されてしまいますが、ギリギリでお目当てのハードディスクを奪還。

後は脱出するだけですが、政府にコネのあるジョセフが召喚した軍が登場し、RPGまで撃たれかけるという大惨事ですが、盗んだ廃棄物トラックの荷台にあった電子レンジ内のマグネトロンから出る強力なマイクロ波をビーム照射するマック。

漫画のような反撃で追手を一掃すれば、あとはアビナを連れてアメリカへ戻るだけ。

マティの脅しが効いてアビナも正式な入国が認められたようで何よりです。

しかし、ここでアビナに怒れるジョセフから連絡が入り、仲間達を殺すと脅され、手下が蠢く廃棄場へ戻らねばならなくなりました。

密かに近付き捕らえられているアビナの仲間が皆若い事に着目したマックは、高周波でジョセフ達には聞こえない合図を出しておきます。

それにしてもジャックは一体、一人で何人片付けてしまうのか(笑)

人質を一斉に逃すと、もはやお決まりの即席爆弾で撹乱し、ジョセフをぶちのめしたのはライリーでした。いやぁ、スカッとします。

こちらも片付いて今度こそ帰還するチーム。あれほどアメリカ生活を夢見ていたアビナは、仲間達が心配だから自分は残る、と。

しっかり救済措置を入れてくれたマティのおかげで、財団はNPOと組んでアビナ達が安全に働ける環境づくりのためにプレハブの家を提供してくれました。

さて、ドラゴンフライのファイルに入っていたのは動画メッセージ。

完全なる新キャラ〈イーサン・レインズ〉は、CIA本部の人間だそうで、極秘潜入任務の任務名が“ドラゴンフライ”。

マティが必死に守ろうとしていたのは他でもないイーサンの命で、潜入にあたって指輪を外した2人はなんと夫婦だったようです。

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マクガイバー シーズン3

▼次回、エピソード8

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