エピソード6『フランクリンへ』“Dear Franklin”
あらすじ
ある衝撃的な発見により、フランクリンとアイリーンの仲に亀裂が入る。ステラ、トニ、ニックの間では緊張が高まる。ジュードはデニースに尋ね人の捜索を協力してもらう。
ネタバレ感想
ゴミ捨てに出た際にひっくり返っていたゴミ箱の中から自分宛の手紙を見つけて中を見てしまったフランクリン。内容はもちろん自殺を企てていたアイリーンの遺書。
今では自力で階段を登れるまでに回復しており、きっかけがなんであれ良い兆しなわけですが、フランクリンにしてみれば消化しきれない感情があり、ジュードに「お前のせいだ、お前が来るまでは平穏だった」と八つ当たり。実際にはジュードの登場で自殺を止めたばかりか世話をしていくことで生気を取り戻しているんですけどね。
しかし家出先がバイロンのところとは…すっかり仲良くなっています(笑)
バイロンは土の中から掘り起こしたあの発光体を見せてフランクリンからこれを使って装置を試してみる許可を貰いました。
シャンドラから聞き出したネックレスの持ち主〈ダンラップ〉の息子〈ビル〉と連絡を取り会いに行く予定だったジュードとアイリーン。
しかし、フランクリンに遺書の件がバレて最悪な空気になってしまったアイリーンは外出できるような気分ではないので1人で行ってきてくれと話します。
そこでジュードが頼ったのは、教授に電話して大学を辞めると伝えたばかりのデニースでした。
2人でビルを訪ね、ネックレスの入手先を聞いてみたところ、ビル本人は父親の嘘だと笑っている話でもジュードからすれば明らかな真実です。
ビルの父親が乗せたヒッチハイカーでネックレスの持ち主はミシガンに居るかも、とその日の夜にデニース、アイリーン、ジュードの3人はミシガン州までドライブをする事に。
フランクリンは同行こそ拒否したものの、「結果がどうだろうとここで君を待ってる」となんだかんだでアイリーンのやりたいようにさせ、なおかつ彼女を信じると決めたようです。
警察署では、ジュードの逮捕記録を目にした事で以前フランクリンが置いていったカップの存在を思い出したトマス。
DNA鑑定にかけた結果、暴力事件を起こして精神鑑定を受けている過去の記録が浮上し、アイリーンにこれを伝えに行きます。
アイリーンは本人にこの記録を見せて本当なのか問うと、デタラメな記録で追っ手の仕業だとジュードは主張しました。
バイロンは起動装置の仕組みを理解してフランクリンと電力を供給し直すと、いよいよ転送装置内に入り星へ。
そこそこイカれているレベルで気性の荒いステラはニックのバンを奪ってそのまま持ち主を置き去りにし、トニと2人でにファーンズワースに辿り着きました。
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▼次回、エピソード7