エピソード7『湖でダイビング』“Lake Diving”
あらすじ
アイリーン、ジュード、デニースが、ゲイブリエルを捜す旅に出る中、フランクリンとバイロンは内緒で旅に出ようとする。ステラとトニはファーンズワースにたどり着く。
ネタバレ感想
かつて試作してみたものの空気の循環が上手くいかずお蔵入りになっていたフランクリンのお手製宇宙服を見たバイロンは自分に手直しさせてくれと頼み、2人は星へ飛んで更に外に出る事を目標としています。
選挙がダメになったかと思いきや突然不仲だった隣人と何やら怪しい行動をしているバイロンに不満をぶつけるジニーン。言い合いの中で、フランクリンの署名の偽造を密告したのが妻だったと気付いてしまったバイロン。何とも言えません。
ミシガンの田舎町に着いたジュード達は、ゲイブリエルを知るホテルの女主人〈ハンナ〉から話を聞く流れになり、現在の居場所は分からないと聞かされホテルに一泊して行く事に。
アイリーンはハンナを怪しんでおり、ハンナもまた隠し部屋の中にいる仲間と盗撮盗聴しておりジュード達を怪しんでいるという探り合い。
ハンナ達は質店を通して金貨について知りたいと連絡していた人物で、アイリーンがフランクリンにかけた電話を盗聴した事で、ホテルに辿り着いた3人もこの件に絡んでいるという結論に達しております。
ジュードはゲイブリエルが何時間も本を読んで過ごしたという部屋で父が本の中に記した暗号を発見。
いつも自分をやんわりと遠ざける祖母に対し、「どうして嫌うの?」とデニース。アイリーン自身にもそんなつもりはなかったものの、自分のせいで息子が自殺し、結果的に愛する孫から幼くして父親を奪ってしまったという罪悪感を抱き続けていたようで、2人はようやくお互いに心の内を吐き出せました。
ステラとトニは、町の人々のSNSの投稿の中にジュードがカラオケバーで歌った時の動画を見つけ出しています。
相変わらず娘には中途半端に何も教えたくない独裁的なステラに同行を許されず反発が限界に達したトニはニックに連絡を取り居場所を教えました。
ステラはバーのオーナーに話を聞いて、ジュードが持っていたというシャンドラの名刺を受け取り彼女の家へ。
宇宙服を直したバイロンといよいよ惑星の地に足を踏み入れようとした寸前、フランクリンは「アイリーンを置いて行けない」と取りやめ、「俺は行く」と言うバイロンを一人送り出しました。死亡フラグがバチバチに立っておりますが大丈夫なのでしょうか。
案の定、無線で止め続けるフランクリンを無視して先へ先へと進んでいったバイロンは姿を消し、無線連絡も途絶えてしまいました。
ミシガンから家に戻ったアイリーンは秘密にしていた地下室をデニースに見せます。
ヨーク夫妻は息子を亡くした数日後にこの場所を見つけたらしく、だからこそアイリーンは何か繋がりが意味があると信じて惑星に執着を見せていたのです。
シャンドラの自宅で何も聞き出せなかったステラがホテルに戻ると、そこにはコーネリアスが来ておりました。
「金を払えば情報を教える」とがめつさ全開で頑なだったシャンドラに再び会いに行き、力尽くでジュードがヨーク家に居るヘルパーだと聞き出すや否やそのままシャンドラを殺したコーネリアス。
目の前で殺人を見てショックを受けるトニもステラも逆らう術はなく、穏やかではありません。
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▼次回、エピソード8