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海外ドラマ≫≫MacGyver マクガイバー シーズン3 20話ネタバレ感想

マクガイバー シーズン3(トク選BOX)(11枚組) [DVD]

エピソード20『危険チャレンジ+高電圧+救出』“No-Go + High-Voltage + Rescue”

あらすじ

バックパック旅行へ出かけたカップルが失踪。彼らは「危険チャレンジに挑戦する」と話していたため、国務省は捜索しないことを公表。息子を捜してほしいと両親が涙の訴えをするニュースを見たジェームズは、マックたちを現地に派遣する。「危険チャレンジ」の詳細は知られておらず、マックたちはネットの情報を頼りに地図を手に入れるが……。

ネタバレ感想

ボーザーの手によって新機能を搭載したスパーキーが、勝手にマックとデジィの関係性を分析してしまい、2人が惹かれ合っていると聞いてしまったボーザーの一連の流れがかなり笑えます。ただ、それは色々とアリなのかどうか。

 

 

大学を卒業して世界旅行に出ていた子供が失踪したと涙ながらに訴える両親の姿をニュースで見て、何故か監査はこの件を財団で取り扱う事にしたようです。果たして本当に財団のすべき仕事なのか、かなり私情が入っていそうですが…。

失踪したカップルの〈ベン〉〈イザベル〉は、6日前ボゴタに居たものの翌日予定の便に乗らず音信不通になったそう。

消息を絶つ前に2人は友人に、危険な地域で更に危険なバックパッカー版宝探しをする“危険チャレンジ”に参加すると言っており、危険地帯への渡航自粛を呼び掛けている国務省は従わなかった彼らを支援すれば前例を作る事になるので関与しない姿勢なのだとか。通常の財団の任務とはかなり違いますが、これもまた公の機関が大人の事情で動けない時にはこそ暗躍する財団の出番となった訳です。あくまでも非公式な任務なので、現地でトラブっても支援は受けられないという前提で旅行者に扮して任務に出たマック、デジィ、ボーザー、ライリーの4人。

 

まずは危険チャレンジのマップを手に入れ、4つあるイカれたチャレンジのうち、ベン達がどれを選んだかは不明ですが、両親に話を聞きに行ったマティと監査により、確実ではないものの2人がスタート地点に選んだと思われる高圧電流の流れる電波塔を目指します。

マックの高所恐怖症設定は一応生きていましたが、並の高所恐怖症ではこれまでの任務も色々と無理があるような。

さて、電波塔を登ってベン達の名前と共に記されていた座標の場所のサッカースタジアムで座席シートに書かれた違う座標のメモも発見。

それと同時に、危険チャレンジの参加者を狙った拉致が横行していると気付いたチーム・マクガイバー

スタジアムにも黒塗りのバンでやって来た目出し帽の男達が乗り込んできますが、手掛かりを掴むために敢えて接触

スタンガンを持っていた敵にあわや連れて行かれそうになったマックとデジィを助けるボーザーとライリー。成長ぶりがあっぱれです。

何気にスパーキーの話から、女が絡むとダメ男になるマックを心配し続け1人ハラハラしているボーザーも今回の見どころかもしれません(笑)

捕らえた拉致集団の携帯を解析し、彼等のボスを特定した結果、南米の人身売買業者でイーターポールが追っている男〈デレク・ディレスタ〉が顔認識で一致。

彼らの隠れ家に乗り込み、地下に捕われている若者達と見張りが映る監視映像を見つけたマック達。

難なくディレスタと見張りを拘束するも、肝心のベンとイザベルの姿が見当たりません。

テレビに顔が出てしまった彼らを売りに出す訳にもいかず、例の鉄塔に連れて行ってチャレンジ失敗の事故死に見せかけて殺すつもりだったディレスタ。

オフロードバイクを奪って鉄塔までかっ飛ばしたマックとデジィの機転でギリギリ間に合い無事に2人を連れ帰る事が出来ました。

若者達の帰りを待つ両親と同じく、マックの無事の帰りを心待ちにしていたジェームズ。

親子愛なのでしょうが、いまいちジェームズも好きになりきれないキャラなので感動は薄めです。

 

ボーザーの心配をよそに、ドレスアップしたゴリゴリタトゥーのデジィは別の男とデートがあるとサラッと話していましたが、マック側はわりと本気で気があったらしく、このままフワッと終わるかは謎なところ。

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▼次回、エピソード21

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