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海外ドラマ≫≫S.W.A.T. S.W.A.T. シーズン2 5話ネタバレ感想

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エピソード5『SOS』“S.O.S.”

あらすじ

ジムはS.W.A.T.採用の1枠を目指してアカデミーの訓練に励む。同じく訓練生のデヴリンはジムにライバル心を燃やす。レミーとコルトンの兄弟が、クルーズ船の乗組員になりすましコカインの密輸を行うも警備員に見とがめられ発砲。警備主任で元ロス市警のウェラーも負傷してしまい……。

Sos

ネタバレ感想

アカデミー志願者93人のうち8人の第一選抜に合格したジム。

どん底の時も、いつでも自分の味方でいてくれたクリスにもしっかり感謝を告げられるほど成長しています。

ただ、例年は4〜5人のところ、人員削減が大前提にある今年の採用枠はたった1人だけで、ホンドーから「幼稚園の初日から心配か」と言われるような見守り方をしているクリス(笑)

 

アカデミーはさておき、クルーズ客船内で、乗組員に扮した2人組が貨物室でコカインを移している場面に遭遇した警備員が殺されてしまい、直前に無線連絡を受けていた警備主任が様子を見に行ってすぐさま港へ緊急信号を送ります。

1200人の乗客はまだ事態に気が付いておらず、衛星電話で通報してきた〈コナー・リーヴス〉と、警備主任として乗船している元ロス市警の〈ウェラー〉が頼りです。

“ネモ”の訓練を受けているクリスとホンドーが秘密裏に船に乗り込み2人と合流。

貨物室に居たレミー〈コルトン〉のポープ兄弟が犯人だという情報を貰うと、彼らが占拠する操舵室へと向かいます。

 

陸で待機するタンとディーコンは、ポープ兄弟が借りていた貸倉庫に入り、中にあったPCのアプリでやり取りされたメッセージからコカイン密輸に関する計画と、船には兄弟以外に3人の仲間が乗り込んでいる新事実を把握。

急いで無線連絡が取られた矢先に、ホンドーが3人目と鉢合わせして全力で追うも乗客のパニックもあって逃がしてしまいます。

残りの2人も顔すら分からない状態で、まずは取引材料に使えるかもしれないコカインを見つけるべくランドリー室へ。

 

港で怪しいミニバンを見つけたタンとディーコンが、兄弟の妹〈ライリー・ポープ〉を捕らえて仲間2人の名前を吐かせます。

〈クーパー〉〈ボウマン〉の情報が割れましたが、主犯格である5人目はライリーも知らない様子。

クリスのお手柄でクーパーを射殺したところ、銃声を聞いた敵側から投降を求められます。

5分以内に出てこなければ船長を殺し、その後も船員を殺していくという脅しのアナウンスが流れ、存在がバレていないクリスに全てを任せて丸腰で出て行ったホンドー。

まだ見ぬボスと無線で話し、取引が成立しますが、ドラッグと犯人を乗せたボートが岸に着くまでに黒幕を見つけ出さないと犯人には逃げられ、用済みになったホンドーの命も危ない状態です。

盗んだ無線のやり取りをから、5人目が居るバーを特定したクリスはその場に向かい、2〜30人に紛れて身を隠す男を、ハウリングを使って見つけ出します。

逃げる男を追った、小柄な身体で凶悪犯と格闘するクリスの活躍に痺れっぱなしのエピソードでした。

ボートの操縦役としてホンドーとポープ兄弟達のそばに居たディーコンも、無線の異変で機転を効かせて隙をつき3人まとめて確保です。

 

我流のジムは、筆頭ライバル筆頭の〈デヴリン〉に一歩及ばない状況が続いていますが、気さくに話しかけても「ダチを作りに来たわけじゃないんだ」と冷たく返される始末。熱意のあまり、協調性がないタイプです。

夜通し砂漠で走るチャリティ・レースで、マムフォードとどちらのチームが勝つか賭けをするルカ。

ホンドー、ディーコン、クリスの3人がもし出動が長引いて帰って来なければ負けは確定したようなもので、ロッカールームでの小競り合いを見ていたジムは昔のチームを助けようと自分とデヴリンが代走するとルカに提案します。

ややジムに当たりが強かったルカですが、ジムの話に納得してアカデミー生2人をレースで走らせる事に同意。

いざ出発という段階になったところで事件を片付けたホンドー達が帰ってきてお役御免にはなったものの、これがきっかけでデヴリンとは良い関係になれたようで結果オーライでしょう。

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▼次回、エピソード6

axxi.hatenablog.com

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