エピソード2『ゲーム大会』“Game Night”
あらすじ
ジャスティンはメイジーからゲーム大会への誘われ、その機会を利用して、彼女を追い出そうと３段階の作戦を考える。ビリーはあくどい作戦に乗り気ではないが、ジャスティンから手伝ってくれれば、自分と過ごす間、むりやり親子の絆を深めることはしないと言われ、ビリーは承諾する。メイジーにも計画があったが、ジャスティンが彼女の秘密を知ってしまう。
ネタバレ感想
メイジーをコテージから追い出したいジャスティンは、敵からのゲーム大会への招待を受けて3段階の作戦で彼女を追い込むつもりです。
まずメイジーのヤバい秘密を暴露して周りから孤立させると勢い勇んで会場でもあるメイジーのコテージに赴いたものの、飲んで食べてゲームをして…とただただ楽しい時間が過ぎて行くという良かったのか悪かったのかよく分からないグダついた展開に(笑)
映画やドラマを見ているとアメリカ人は子供から大人までゲームをしがちで、そのゲームの内容も大人になったからと言って変わるわけではないというのが不思議な感覚です。
しかも大抵が全力で楽しんでいるし、とにかくよく出てくる真実か挑戦かゲームに関しては、何故ただただリスクを背負うこのゲームに皆が正直に答えるのだろう…と毎回思わずにはいられません。
もう諦めて帰ろうとするジャスティンを意外にもビリーが鼓舞して、作戦その2に移るために必要な設計図を盗み出すために逆かくれんぼゲームを提案しました。
ビリーはというと、良い雰囲気になっているキリアンとの時間をもう少し楽しみたくて帰りたくなかった訳で、スモアをしながら満天の星空を見上げるというキザたらしいキリアンとますますムードが盛り上がったところに4バカ姉妹が。
隠れんぼの隙に設計図だけでなく、ライリーまで手に入れたジャスティン。
ビリーは閉所恐怖症のキリアンと屋外トイレに閉じ込められて肩を負傷した挙句、手当手を受けている間にメイジーからキリアンの彼女〈サラ〉がもうすぐコテージに来ると聞かされました。
持ち帰った設計図を広げてみれば、それはメイジーがジャスティンに隠したがっていたリフォームの資料で、コテージを壊す気だと気が付きます。
ボートハウス理事会に建築許可を申請したという書類まであって、コテージを守るために理事会が工事を禁じるよう仕向けるため、今度はメイジーから理事会会長の座を奪うため、理事会選挙で小細工するつもりのジャスティンです。
メイジーの対抗馬として出馬でもするのでしょうか？
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▼次回、エピソード3
