エピソード1『高校生活の終わり』“Graduation”
あらすじ
卒業に必要な条件を満たしたシェルドンは卒業生総代に選ばれた。そんななか、実験の授業で使うゴーグルを忘れて大騒ぎとなる。家で探すので、ジョージに連れて帰ってくれと頼むが、あきれられてしまう。
ネタバレ感想
シーズン4にしてとうとう大学入学が目前となったシェルドン。
高校の履修も全て終えていつでも卒業できる状態だそうで、高校入学からたった2年で真っ当に卒業するという珍しいパターンな上「飛び級かつ首席なので卒業生総代だ」と校長先生から言われますが、シェルドン本人としては当然の結果で想定内の話に過ぎません(笑)
意外にも花束を持ってバァバのところに謝りに来たデイル。自分が悪かったと認めて「チャンスをくれ」と懇願。
分かりやすく誠意を示すためにジョージーを雇い直して損害の弁償として受け取っていた金もまるごと返してやるデイル。店に卵を投げたのが自分とバァバだとあっさり話すジョージーもついでに許し、デートでは酒ではなく水を注文する変わりっぷり。さらにはバァバが行く時は一緒に教会に行くとまで言い出しました。
いくら熱望していたとは言え、さすがのシェルドンでも大学進学で環境がガラリと変わることに不安が募っていたようで、テレビ局からの取材の場でパニックに。
大学に行けないかもしれないと珍しく弱気になってしまいました。シェルドンが高校を卒業するのと同じタイミングで小学校を卒業するミッシーはシェルドンの不安に理解を示します。ミッシーでも環境の変化は怖いのだと聞いて少しホッとするシェルドン。なんだかんだで双子の絆です。
ミッシーのおかげで卒業の覚悟ができたシェルドンは、『恩人』であり勇敢な双子の妹にスピーチを捧げることで立派に卒業生総代を務め上げました。
▼Amazonプライム・ビデオでも視聴できます。
プライム会員になれば、会員特典対象の映画やドラマ、アニメ、Prime Original 作品が見放題。30日間のトライアル期間でお試しも可能。
▼次回、エピソード2