海外ドラマ≫≫Young Sheldon ヤング・シェルドンシーズン4　3話ネタバレ感想

エピソード3『補助輪からの卒業』“Training Wheels and an Unleashed Chicken”

あらすじ

シェルドンが10分で大学の教室を移動できるか検証した結果、不可能なことがわかる。そこで補助輪なしで自転車に乗る練習を始める。しかし運悪くスパークス家のニワトリ飛び出してきて、シェルドンは転倒する。

第3話

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ネタバレ感想

大学の授業と授業の合間の10分休憩では履修している物理学の教室に辿り着けないと気付いたシェルドン。

汗をかくのはNGなので走るのは論外、補助輪付きの自転車では子供だと思われるという理由で却下。ジョージーに筋トレを教わるも即断念し、ドーピングを目論んでアメフトコーチのジョージに声をかけるも薬物は手に入らず。

最終手段として、ミッシーに頼んで自転車の乗り方を教わることになりました。

しかし、練習中にお隣から逃げ出してきた鶏を避けようとして転んで利き手の尺骨を折ってしまいます。

右手にギプスを嵌めた不自由な生活が始まりましたが、メアリーの甘やかしが普段以上に加速し、それを当然のように受け入れるシェルドンとの関係はまさに共依存。

夢の中で母親が補助輪と一体化して外すなと喚かれる夢を見てうなされるシェルドンの寝言を聞いたメアリーは、やはり息子が自立していこうとしていること自体寂しくてしょうがないようです。

メアリーがバァバに相談を持ちかけて子離れするよう諭されている頃、ギプスの下が痒くて気を紛らわすためにママに子守唄を頼もうとしていたシェルドンはミッシーから赤ちゃんみたいだからやめるよう言われ、シェルドンの敬愛するホーキング博士だって車椅子なのに甘えたことは言わないはずだと指摘されると途端に自立を決意しました。

無事にギプスが外れた後も、テキサス人として補助輪無し自転車を乗りこなすことに成功したシェルドンは立派です。たとえ苦手な犬に追われて思わずママの名を叫んでしまっても(笑)