エピソード6『どんな時も』“For Better or Worse”
あらすじ
カーリとティムは結婚生活を修復しようと決意する。ライアンには大きなチャンスが舞い込むが、カーリと離れることに迷いを感じる。エリザベスが再会した旧友は、アシュリーのトラウマと関係がある人物だった。
ネタバレ感想
“主が許したように許し合いなさい 愛は全てを結ぶ帯である”
泥酔したティムはカーリに連れられて自宅に戻るも、自分の努力を水の泡にするかのように、せっかく組み立てたベビーチェアにわざわざ手を付いて壊してしまった上にその場で嘔吐する始末。なんという厄介な存在でしょう。やはりライアンの方が良いのでは?
それにしてもあの脆さで赤ん坊を座らせるというのもそれはそれで怖いような。
一晩明けて、こないだまでの攻防戦が嘘のようにティムがカーリに縋り付くような関係に逆転しております。
ライアンは選手時代のチームからコーチにならないかと打診されており、現在のチームのボスから「またとないチャンスだから絶対に引き受けろ」と言われるほどの栄転にもかかわらず、カーリのことが気になって街から離れたくないようです。
夫婦カウンセリングを受けるティムとカーリはなかなかうまくいかず、カウンセラーから2人のルールが必要で「お互いのために全てを許し水に流すこと、そして自分にも相手にも正直になること」とアドバイスを貰いました。こういうカウンセリングというのは実際どの程度助けになるものなのでしょうか。
カーリにとっては無理矢理にでも前を向く助けになったようで、ライアンのところへ行きティムとやり直す事にしたと報告し、そのままさよならを告げます。ライアンは諦め切れていない様子ながらも、自分の元を去るカーリを見て例の仕事を受ける返事を出しました。
ティムは断酒会に行き、2人とも前を向くためにとりあえず進み始めていると言った感じ。ちょっとの間ヤケ酒が続いた程度でそこまで重度なアルコールホリックには見えませんでしたが。
教会に本を寄付しに行った際、〈リリアン・アシュフォード〉を見つけて声を掛けられなかったと夫に話すエリザベス。
アシュリー絡みで不幸があったようで、リリアンはその関係者……大方アシュリーと親しかった娘か息子を亡くした母親なのでしょう。
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▼次回、エピソード7