エピソード9『魔法の城』“Chapter Nine: The Magic Castle”
あらすじ
白骨化事件の真相がついに明らかになり、ボッシュとLA市警にピンチが訪れる。つらい過去を抱えるボッシュは暴走し、レイナード・ウェイツと対決する。
ネタバレ感想
パトロール担当にもストークスに関する情報を集めるようお達しが出され、ペーペーの部下達からのボッシュに対する反抗的な声は大きくなりつつあります。
ボッシュの良き理解者である警部補も職場恋愛しているという告白は意外でしたが、それ以上に驚きだったのがそのお相手が黒人女性だったということ。こちらもやはり部下と関係を持っている感じですかね。そもそも管理職を含む警察連中がハメを外した年末年始のホームパーティーをしているところから驚きます。これがお国柄か。
パーティー中の警官達の携帯がいっせいになり、ウェイツが起こした新事件の速報が入ります。
ウェイツは道端で声を掛けた赤ん坊の母親を拉致して自分の隠れ家に連れて来ており、残された赤ん坊の乗ったベビーカーにはご丁寧にもレナード・ウェイツの署名入りメモが。
そしてボッシュをつけ回していた記事の〈ネイト・タイラー〉に電話をしてボッシュの母親について詳しく書いていた記事は参考になったと言い、自分のことも記事にするよう命じます。あれほどジャーナリスト精神剥き出しにしていたタイラーも本物のサイコパスに絡まれてさすがに身の危険を感じたのか、確実に数字を上げれるスクープを棒に振ってまでボッシュに事実を相談しました。
様々な手掛かりから養護施設の名簿を絞り込み、とうとう〈デヴィッド・ハリス〉に辿り着くボッシュ達。
さっそく養子として引き取られたと記録されている家に行ってみると母親の死体が腐敗した状態でまだ家の中に。墓地から電話をかけていたのでどうにかして埋葬したのかと思いましたが、やはり不可能でしたね。
家の中は無人でガレージに踏み込むボッシュとエドガー。完全に当たりと判明している時点で応援でも呼べばいいものを……。
ガレージが無人なのを確認してようやく応援を呼ぼうとしたエドガーですが、電波が悪く車へ戻ることに。その間にボッシュは排水ポンプを伝って隠し通路があるのに気が付き、エドガーが戻るのを待たずに単独で中に入ってしまいました。
女性を人質に取ったウェイツと対峙した結果、意外にも呆気なくボッシュがウェイツを射殺して事態は終幕に。女性を放して一騎討ちを望んだのはウェイツですが、勝算があっての行動にも見えず、施設で憧れだったボッシュに終わらせて欲しかったのかもしれません。
やはりというか何というか、ウェイツが持っていた銃には弾が入っていなかったことが分かり、「自殺に利用された」と苦い顔のボッシュでした。
最終話を前にして、ストークスの事件解決よりも先にウェイツの件にカタが付くとはかなり番狂わせな展開です。
▼Amazonプライム・ビデオで視聴できます。
プライム会員になれば、会員特典対象の映画やドラマ、アニメ、Prime Original 作品が見放題。30日間のトライアル期間でお試しも可能。
▼次回、エピソード10

