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海外ドラマ≫≫The Baxters バクスター家 ~愛と絆~ シーズン2 7話ネタバレ感想

バクスター家 ~愛と絆~ シーズン1: 舞台裏

エピソード7『悲劇の後』“When the Smoke Clears”

あらすじ

悲劇が起き、パニックの中、ジョンは懸命に被害者たちの命を救おうとする。レーガンはルークとの関係に疑念を抱き、彼に背を向ける。アシュリーは老人ホームの患者から慰められ、安らぎを得る。

悲劇の後

悲劇の後

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ネタバレ感想

“光は闇の中に輝き 闇はこれに勝てない”

教会での銃乱射事件に巻き込まれるというとんでもハプニング。

少し遅れて着いたのが不幸中の幸いで、バクスター夫妻、カーリ、ルーク、コールの5人は難を逃れるも、医者であるジョンは家族を離れされて自分1人負傷者の手当てをするため現場の只中へ。

消防士のランドンは緊急出動の合間にアシュリーに連絡を入れて事件について報せます。現場はパニック状態で誰もアシュリーからの着信に気付いていないだけなのですが、コールの安否が分からずすぐさま教会へ車を走らせるアシュリー。意外にも到着したアシュリーと待機するエリザベス、カーリ、コールはすぐに合流できました。

犯人の動機は不明ですが、教会内で発砲した後自ら命を絶ったそうで、本当に犯人に関する伏線など何もなくこの事件が起こってしまったという唐突さ。犯人が死んでいるのでジョンも無事ですし、ルークとレーガンの関係を揺るがせる演出のためだけなのだとしたら、えらいぶっ込み方をしてきたなぁ、という印象です。

悲劇感を高めるためとは言え、引退する予定だった牧師がここで死ななければならなかった理由もよく分かりません。

レーガンの父親もやはり被弾していたようで、救急車で運ばれるも緊急手術の末に亡くなってしまいました。レーガンにとっては悔いしか残らない最後の会話になってしまった、と。

神の家である教会でこんな悲惨な事件が起きたのも、信者であれば神の思し召しと考えるのかどうか気になります。

連絡が取れなくなってしまったレーガンを心配して家に押しかけたルークに対し、半狂乱で「触らないで!パパの死は昨日の朝ウソをついた私たちのせい!セックスは間違いよ、あなたと寝なければパパは生きてた!」から始まり、嘘をついた自分は一生罪悪感を抱いて生きていくだろうし、嘘をつかせたのはルークで自分達は罪人だから罰を受けたとまで言い出しております。これはまた……う〜ん。『信じる者は救われる』の真逆を行っているではないですか。

顔も見たくないし、NYで行われる父親の葬儀にも出て欲しくないと完全な拒絶をされてしまいました。これは取り返しがつくのでしょうか……?

 

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▼次回、エピソード8

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