海外ドラマ≫≫Young Sheldon ヤング・シェルドンシーズン5　20話ネタバレ感想

エピソード20『シェルドン叔父さんとミッシー叔母さん』“Uncle Sheldon and a Hormonal Firecracker”

メアリーとジョージはいまだ険悪なままだが、シェルドンとミッシーの前では仲のいい夫婦を演じている。メアリーは教会でジェフ牧師に、「友人の話」という体でジョージーとマンディのことをどう思うか聞いてみる。

マンディを呼んだ際に喧嘩になってからピリピリムードが続いているクーパー夫妻も、子供たちの前では取り繕うとして結局おかしな調子になってしまっており、感受性豊かなミッシーに対して言葉の裏を読めないシェルドンだけが「いつも通りだ」と騙されてしまうのがらしいです。

ミッシーに言い聞かされたのか、双子は揃ってバァバのところに何故自分たちだけに内緒なのかと聞きに行き、母親の妊娠ではないという所までは分かったものの真実は教えてもらえません。

今度は勇み足で自宅に戻り、両親を問い詰めている最中に勘の鋭いミッシーがジョージーが妊娠させたのだと気が付きシェルドンもそれに納得。こうなっては家族会議待ったなしです。

ジェフ牧師に友人の話だとボカしてジョージーのことを相談したメアリーは「その少年の親にも問題がある」と言われてしまい、小さな町で息子が結婚もせず子どもが産まれたとなっては教会に行けなくなると気が気ではありません。結局宗教観を何より重視して考えるのがメアリーらしい。

メアリーから箝口令を敷かれていたはずが、シェルドンは耐え切れずリンクレター博士に、ジョージは同僚のウェインにそれぞれ話しておりますし、メアリー本人も異変に察して気遣ってくれたロブ牧師と一服中に事実を打ち明けております。

このまま息子が結婚しなかったら信徒が怒ると嘆くメアリーに対して、「君は神より人の目を気にしている」ともっともな事を言うロブ牧師は、結婚を拒否しているマンディ相手に話してみてくれるそうです。

夕食の席でシェルドンがリンクレター博士に話したと告白したことで、ミッシーも学校で友達にバラしたと言い、堪らずメアリーとジョージも話してしまった事を打ち明けます。周りからマンディの親の耳に入ればますますマンディに嫌われるという崖っぷちな状況のジョージーはさすがに激怒して家を出て行ってしまいました。

こういう時に誰よりも兄に寄り添って心底悪いと感じて謝りに行くのはやはりミッシーなんですよね。

メアリーの不安は現実となってしまい、どこかで話が広まったのかいつもの聖書の勉強会の日に誰も姿を現さず信徒から避けられ始めたようです。ここで相談するのがロブ牧師で、ただでさえジョージーはロブ牧師と妻がやけに親しいと良い気がしていない中でこれはまた違う波乱に繋がらないでしょうか。

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▼次回、エピソード21

何かとサバイバル。