エピソード1『新たな始まり』“New Beginnings”
あらすじ
シーズン3第1話。ジョンとエリザベスは家を売りに出す。カーリはジェシーの1歳の誕生日を祝う準備をする。アシュリーはカリフォルニアに発ったランドンを恋しく思う。ルークはローリーと暮らし始める。
ネタバレ感想
“恐れる時はあなたを信じる”
あのエリザベスから「私の独り善がりなんじゃないかしら…」なんてセリフが出るとは。
シーズン2の終わりから半年が経ち、バクスター家はエリザベスの生まれ育った家に引越しをすることになっています。ルークはローリーの家に行ったきり。
荒んだ生活をしており、ローリーとの関係も順調とは言い難い感じです。レーガンの妊娠があるしでローリーのあからさまな当て馬感に拍車をかけております。
ダークが起こした事件でティムが亡くなってから1年も経っておらず、喪も明けてないタイミングで元カレと結婚式を挙げるというのはさすがに大丈夫なのか不安になりますが、カーリ自身も急ぎ過ぎているのではないかと気になり始めてカウンセリングへ。
この街に残ってカーリと結婚することにしたライアンに対し、アシュリーとようやく思いが通じ合った?ところで予定通りカリフォルニアへ行ったランドン。ランドンが帰ってくるまで付き合わない約束なのだそうですが、両想いで帰りを待っている状態でその約束に何の意味があるのか。
まるで亡くなった息子に思いを馳せるかのように関係が良好だった頃のボイスメッセージを聞き返して涙ぐむエリザベス、相変わらず怖ぇなぁ。
引っ越し先でも、帰って来ない息子のための部屋を作るとまで言い出しており重たいことこの上ない。親心というより自分の寂しさを埋めるためにしか見えず、この件の方がよほど独り善がりだとは何故考えられないのでしょうか。
ルークもやはり良い家の末の坊ちゃんとして大切に大切に育てられた過程があるので、正直生活水準の落差に滅入っている部分は否めません。あんなに無邪気に笑っていたルークが常にぼんやりとした顰めっ面になっていて精神状態が心配です。
アシュリーは施設での責任ある立場ややり甲斐を感じつつも、画家になるという夢に対する諦め切れない気持ちが疼いており、ジョンは父親らしくアドバイス。エリカに施設を任せて辞めてしまう日も近いのかもしれません。
そして、カリフォルニアで緊急出動したランドンは出血して倒れたという妊婦がレーガンだと気が付きます。何という天文学的確率(笑)
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▼次回、エピソード2