エピソード2『反面教師』“Cautionary Tale”
あらすじ
ランドンは病院にいるレーガンと話す。カーリはウェディングドレスを選びに行く。アシュリーはLAの画廊に絵を送る。ルークの生活は崩壊の一途をたどる。ジョンはベトナム戦争で戦った退役軍人から人生の教訓を学ぶ。
ネタバレ感想
“憂いに苦しみ 優しい言葉に喜ぶ”
レーガンはあのまま分娩室に運ばれ、母子ともに元気で無事に男の子を産んだそうです。
面会して、子の名前が〈トーマス・ルーク〉だと聞いて初めて父親がルークだと気付くランドンは鈍過ぎます(笑)レーガンからいずれは話すつもりだけど今は無理だから黙っていてくれと約束させられ、納得しましたがこれはどえらい重荷を抱えてしまいましたよ。アシュリーにも秘密にするのかどうかも悩みどころでしょう。
エリカの案でいくつかの画廊に新作の絵画を売り込んだアシュリーの元へ、LAの画廊オーナー〈シンシア・ウェリントン〉から直接連絡が。若手画家の展覧会にアシュリーの作品を出したいとのこと。すぐに連絡するのも、連絡を受けて自分のことのように喜びの舞いを踊るのも、さすがの親友関係だし、エリカあってのアシュリーです。
退役軍人で物乞いをしている〈スティーブ〉に紙幣を差し出しただけでなく、露天のチリコンカンを一緒に食べに行かないかと誘うジョン。
心配のあまり衝突した息子を想う父親同士で打ち解けるのが早いこと早いこと。ポッと出のキャラにジョンを動かすアドバイスをさせるのはまぁ良いとしても、見るからに富裕層の医者が恵んでやるというシチュエーションも、相手が何の反発もなく受け入れて話してくれたことも、いちいち引っかかってしまいます。このドラマはモブキャラの使い方が下手というか、こういう引っかかりがかなり多い印象です。
カーリがマリッジブルーなのはさておき、ルークと喧嘩続きのローリーまで妊娠検査薬で陽性反応が。さすがにレーガンに子どもが出来ればルークと復縁の可能性が出てきたと思え始めたところで、ローリーまでとはややこしくなってきました。一つ確かなのは、ルークの遺伝子は凄いな?
Karen Kingsbury's The Bridge: The Complete Story DVD 【輸入盤】
▼Amazonプライム・ビデオで視聴できます。
プライム会員になれば、会員特典対象の映画やドラマ、アニメ、Prime Original 作品が見放題。30日間のトライアル期間でお試しも可能。
▼次回、エピソード3
