エピソード4『真実の時』“The Moment of Truth”
あらすじ
アシュリーは公園で目撃した光景についてランドンに問いただす。カーリは衝撃の事実を知る。ルークはローリーの体調が優れないことに気づく。その後、倒れたローリーはジョンが務める病院に搬送される。
ネタバレ感想
“主は常に共におられ あなたを見捨てない 恐れてはならない おののいてはならない”
意外にもカーリよりアシュリーの方が冷静になっており、ランドンが恋人を作ったり隠し子が居たりなんてことは有り得ないと思い直したようです。
「彼を信じてる」という言葉を聞いて納得したカーリは消防署に戻って直接ランドンに確認するべきだと提案。
ランドンと2人で話すためカーリが消防署に行くと、サプライズ登場にそこそこ嬉しそうな反応です。思い切って単刀直入に公園で“恋人”と居るのを見たから、相手の女性が誰でどんな関係なのか正直に答えて欲しいと頼むアシュリー。
同じ頃、一人散歩中だったカーリも赤ん坊連れのレーガンを発見して声を掛けております。
ルークの現状を聞いて自分を責めるレーガンを宥めるカーリは彼女を連れて消防署に戻り、アシュリーの方は公園で見た相手がレーガンだったと理解すると同時に赤ん坊の父親がルークだと悟り、ルークが何も知らされていないという事実に激怒。しかし、怒りながらも話を聞いた上で訳アリのシングルマザー同士気持ちを分かってあげられるのもアシュリーだけです。涙ながらに「ルークには必ず話すけど時期は私に決めさせて」と頼み込むレーガンに対し、姉二人はさぞ複雑な感情を抱きながらも時が来るまでルークに黙っていると約束しました。
ローリーは大学で倒れ緊急搬送されており、中絶手術による細菌感染で子宮内膜炎を引き起こしたのだそう。
聞き覚えのある患者の名前と20代前半の若い女性ということですぐにルークの同棲相手だと気付いたジョンでしたが、この12時間が山場という重い症状でありながら、付き添いの女の子がいただけで誰も見舞いに来ていないと知り、今度こそルークに失望した様子。
ジョンから話を聞いたエリザベスは1人きりで眠るローリーの病室に行き、聖書の一節を読み上げております。実母からも疎まれ疎遠になっているローリーにとって、この付き添いはたとえ微妙な関係にある恋人の親であっても母性や温もりを感じられるだろうなぁ、と珍しくエリザベスの行動にほっこりさせられたのですが、目覚めるまで側に居てあげるとかではないんですね(笑)
ジョンはルークを見つけ出し、ハイパーお説教タイムが始まりましたが、本当にルークが妊娠や中絶の件について初耳だと分かり、一つ誤解は解けたようです。
事実を知ったルークは病院に急ぎます。いくら荒んでしまったとはいえ、元々善良ど真ん中な気質のルークが中絶させた上に入院を知っても放置なんてさすがに無いと分かりそうなもんですがね。
ただ、病室ですっかり意識の戻っていたローリーに「相談して欲しかった」と言ったところ「あなたの子じゃなかったの」だそう。どこまでが本当か分かりませんが、どちらにせよこの二人は一緒に居て幸せになれる未来が見えません。
Karen Kingsbury's The Bridge: The Complete Story DVD 【輸入盤】
▼Amazonプライム・ビデオで視聴できます。
プライム会員になれば、会員特典対象の映画やドラマ、アニメ、Prime Original 作品が見放題。30日間のトライアル期間でお試しも可能。
▼次回、エピソード5