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海外ドラマ≫≫Chucky チャッキー シーズン1 4話ネタバレ感想

Chucky: Season One [DVD]

エピソード4『握られた命』“Just Let Go”

あらすじ

意外な協力者と手を組むことになったジェイク。デヴォンとの絆も強まり、チャッキーの裏をかく。

ネタバレ感想

レクシー憎しでチャッキーを派遣したところ、奇しくもクロス家に集まっていたクラスメイト達が大勢火災の被害に遭うという大事に発展したことを病院で知るジェイク。

軽傷ではあるものの、もちろん従兄弟のジュニアや想いを寄せているデヴォンも被害者のうちの1人です。

そして、思いもよらないことにレクシーは無事で彼女から「チャッキーよ。父親を殺したのも彼?」と声を掛けられるジェイク。

ジェイクは「彼が死んだのを確かめないと!もし生きてたらまた君を狙う」と言って自分がチャッキーにレクシー殺しを頼んだ事を自白。ややこしいから言うなよ(笑)

これを聞いてもちろん怒り狂うレクシーはすぐさま両親に話そうとしますが、「言っても自分たち意外は誰と信じないし精神科送りになるから言うな」とジェイクが説得。今後近付くなと凄まれて終わります。一番の敵で殺したいとまで願った相手だけがチャッキーの正体を知っているという皮肉な状況です。

直近で学校に呼び出されて娘がいじめの加害側であるという現実を突き付けられていたことも併さって、両親はレクシーが勝手に開いたパーティーで死人が出て市長邸まで半焼したことを怒り、現場に居なかったはずのジェイクの名前を出したことでまだ彼をいじめるつもりかといよいよ突き放します。

デヴォンは母親からパーティーにジェイクは来ていなかったのか、ジェイクの人形をレクシーの家で見なかったか、としつこく聞かれ、オリヴァーは焼死ではなく誰かに殺されたのだと真実を明かされ驚愕。

ジェイクと相思相愛気味のデヴォンは、ジェイクにオリヴァーが刺殺だったことや人形の話が出たことをこっそり教え、「君を疑ってるからうちの母さんに気を付けて」と伝えました。あながちなんだよなぁ。

巻き込まれたジュニアも肺に損傷を受け、期待を一心にかけている息子が1ヶ月走れなくなったことに激怒しているローガンはレクシーの両親に当たり散らし、まだ火災の原因が不明とのことでレクシーの母親も「最近プレッシャーを感じていたお宅の息子さんもいた、ストレスで暴走することもあるわ」とやり返しております。

やり取りを聞いていたエヴァンス刑事まで「子供が犯罪に夢中なんて心配だわ」とデヴォンのポッドキャストの話で巻き込まれるわ、ヒートアップしたローガンがレクシーの父〈ネイサン〉を殴るわ。

割って入ったエヴァンス刑事はオリヴァーが複数回刺されての失血死だと判明したから事情聴取をするので親子ともそのつもりでいるよう伝えてその場を黙らせました。

その後もローガンは、病室でこれから検査を受けるという息子にまで無自覚で過度なプレッシャーを与えております。毒親なんだよなぁ。

両親に見放されたレクシーはジェイクの所へ戻り、「“オモチャに殺される”と怯えながら暮らすのはイヤだけど誰も信じてくれない。これからどうするの?」と聞いて、レクシーの家に行ってチャッキーを捜すというジェイクに協力することに。展開が早い。

警察に張られたバリケードテープをくぐり抜けて家に忍び込んだ2人は戦々恐々としながらチャッキーを捜します。この非常時にレクシーはわざわざ着替えて行ったのか(笑)

その過程で本音をぶつけ合ううちにジェイクがヒートアップした矢先、脆くなった手すりが崩壊して2階から落ちそうになるレクシー。咄嗟に手を掴んだジェイクと腕一本で繋がっている状況で階下には顔が半分焼け爛れたチャッキーが現れて手を離すようジェイクを煽ります。

自分は人殺しなんかじゃないと宣言して力を振り絞りレクシーを引き上げ助けたところで異変に気付いたペイトン刑事が現れてレクシーは助かりましたが、呼吸器に繋がれたキャロラインのために父親から取ってくるよう頼まれたらしいチャッキー人形を見つけて持って行ってしまい、また別の危険が生まれてしまいました。

というか、あんな状態の人形見た方がショックを受けそうとは考えないものか。

2人はパトカーの後部座席に閉じ込められてなす術もなく、ペイトン刑事によって病室に運び込まれるチャッキー。

エヴァンス刑事に出してもらえて追いかけようとするも、ジェイクは話があると止められレクシー1人でチャッキーを追います。一番標的にされている人間が単独行動はまずいだろ。

 

チャッキー人形とチャールズ・リー・レイに纏わる都市伝説をネットで検索したデヴォン。

両親を惨殺されたチャールズはニュージャージー州南部の養護施設で育ったようです。

施設で数年間は静かに過ごすも、気に食わない施設の清掃員を殺していたようです。洗脳されていた施設の子供〈エディ・カプート〉という少年が後のチャッキー相棒なのか。

この情報を仕入れたデヴォンは母親に話をしようと院内を探していたところでチャッキーを探しに来たレクシーと遭遇。

“人形の話”と聞いて食いついてきたレクシーに連続殺人鬼チャールズ・リー・レイの詳しい情報を話して聞かせます。

『湖畔の絞殺魔』と呼ばれシカゴを震撼させていたチャールズはオモチャ店で射殺されるも、死の直前にグッド・ガイ人形に乗り移り野放しで殺人を続けている、というレクシーが一番信じなさそうな都市伝説を話すデヴォンですが、今やレクシーにとっては自分が見た光景の裏付けでしかない説得力ありまくりの事実なのです。「チャッキーは生きてる!」と自分以上の熱量がブロンド娘から返ってくるとは予想外だったことでしょう(笑)

 

何故か病室に置きっぱなしにされていたメスを使い、ダーツの要領でペイトン刑事の脊髄を狙い撃ちにしたチャッキーは動けなくなった刑事相手に「その顔が我慢できない」と言って注射針で滅多刺しにして高笑いしております。

 

エヴァンス刑事はジェイクに聴取をしてチャッキーがいつも現場にいることを指摘し、洗いざらい話すよう詰め寄り、ジェイクが話しかけた絶妙なタイミングで院内に“コード・ホワイト”の警報が鳴り響きました。

キャロラインに繋がる機器のコンセントを抜いたチャッキーの仕業です。

慌てて駆け付けた医療チームや家族、ジェイクにエヴァンス刑事が駆け付けたICU内でおびただしい数の注射器を胸に刺され惨殺されているペイトン刑事が発見されました。

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▼次回、エピソード5

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