海外ドラマ≫≫Chucky チャッキーシーズン1　5話ネタバレ感想

エピソード5『秘密とウソ』“Little Little Lies”

あらすじ

関係を進展させたジェイクとデヴォン。チャッキーと過去に関わりのあった敵と味方が登場する。

秘密とウソ

ブラッド・ドゥーリフ

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ネタバレ感想

一命を取り留め無事に目を覚ましたキャロラインは、チャッキーに会いたがるも変わり果てた姿を目にするとやはり絶叫。

父親はそのまま病院内のダストシュートにチャッキーを投げ込みました。

チャッキーを処分したと聞いたレクシーはジェイクとデヴォンを連れて病院内のゴミ捨て場へ。

姿が見えないチャッキーをゴミの山から探し出そうとする3人のやり方があまりにも的外れな感じで逆にリアルな中学生っぽさを感じます。

そして唐突に少女漫画のような空気でドキついてるジェイクとデヴォンのシーン、必要か？

その後、授業を受けている最中にエヴァンス刑事が訪ねてきて先生が一時退室するや否や仲良くもなかった3人でサッと集まりコソコソ話を始めている姿は違和感しかありません(笑)

ジュニアも怪訝な顔で、彼にもチャッキーのことを話そうと言うデヴォンに対したレクシーが「ダメよ、彼は想像力がないから。3人でやろう」と却下。それでええんか(笑)

病院での事件以降、これと言った殺人は起きておらずチャッキーが殺したくてうずうずしているはずだと考えるジェイク。行き先ではなくターゲットを絞るために連続殺人鬼に詳しいデヴォンに情報を求めます。

レクシーの両親の力関係は圧倒的にミシェルの方が強く、毒親度合いも母強しです。

ネイサンはキャロラインのために新たなグッド・ガイ人形をネットで探して購入。新しい“トミー”はチャッキーではなくただの人形でしたが、思わず隙をついてボコボコにした上で写真を撮ってジェイクに送るレクシー。この光景に両親も絶句。

窓の外からキャロラインに可愛がられるトミーを覗き見ているズタボロのチャッキーの姿があり、いつの間にかチャッキーは室内へ。

チャッキーを見つけたネイサンは家の外のゴミ箱に捨てに行き、妹への嫌がらせでズタボロチャッキーを回収してきたと勘違いされたレクシーは母親から部屋に居るよう命じられます。

大至急家に来るよう連絡を受け取ったジェイクとデヴォンが駆け付けてきてゴミ箱からズタ袋に人形を入れて踏みつけめちゃくちゃに破壊した3人はこれでチャッキーを始末できたとぬか喜び。なんでそれでいけたと思ったんだ。

興奮冷めやらぬまま帰路に着くジェイクとデヴォンはその勢いでキスして関係をステップアップさせたようです。あんまり幸せそうにしてると死亡フラグになるぞ。

養護施設から逃げた後、数年が経ったのでしょうか。クラブで見つけた〈デライラ〉という女性に近付いたチャールズは彼女と組んで殺しを企むも、ターゲットだったはずの女性の方がよほど狂気を孕んでいることに気が付きデライラを殺しました。この時から殺しの共犯かつ恋人になったのがあの〈ティファニー〉です。

時は現在、ティファニーと最初の殺しをしたハッケンサック・ホテルで2人の女性と拘束された男、そして傍には血溜まりの中倒れている遺体が。

女性の片方はどうやらティファニーで、もう一人はチャッキーに家族を殺された上に罪を着せられ精神科病院行きになっていた〈ニカ・ピアース〉。

一瞬正気に戻ったニカによれば、2週間前にチャッキーが分裂させた魂のうちの一つがニカの体に入って乗っ取られていたとか。まるで多重人格のようにチャッキーとニカが入れ替わります。魂は何分割できるのかが気になるところです。

入院していて地区大会に出そびれ、本来出場資格のないジュニアにコネで全国大会出場の席を用意したというローガンはさすがにどうかと。

ブリーも夫のやり方にとうとう限界が来ているようですし、カウンセリングを受けている彼女はてっきり不倫の秘密があるのかと思っていましたが、ステージ4のガンを隠していたなんて……。

もはや危険な街となったハッケンサックではとうとう市民に外出禁止令が出される事態に。

この発表時にマクヴェイ校長の生首まで転がり込んできてチャッキーを殺せていなかったことにようやく気が付く3人。

やはりチャッキーはトミーの新しい体に自身の魂を移しておりました。