エピソード7『悪魔払い』“Goin' to the Chapel”
あらすじ
アデ デュイ ダンバラ! 生き残った者たちがブライス神父と共に悪魔払いをする。
ネタバレ感想
皆の死は自分のせいだとブライス神父に告解するジェイク。まぁ、確かに?
そもそも、ナディーンを突き落とした洗脳チャッキーをなぜ言われるがままミクスター先生に渡すのか。残り1体ならせめて人質に取ればいいものを。
そこへ乗り込んできたカイルがミクスター先生と銃を向けあって対峙し、カイルはニカを解放して救うため、そしてミクスター先生は人間より回復力の高い人形にチャールズ・リー・レイを落とし込むため、利害が一致して交渉が成立してしまいました。ミクスター先生がここまでする動機もいまいち理解できません。ブライス神父は悪魔払いするとかなんとか。どういうことやねん。
ナディーンの死が追い討ちとなりレクシーはすっかり自分を責めてメンタルが崩壊気味。チャッキーから渡された薬にも手をつけてしまいました。
トランス状態になって、なんだかとんでもない出立になったナディーンの幻影から薬物使用を咎められ、ジェイクとデヴォンと話してみるよう背中を押されています。
バチカンから破門されても『悪魔払いの手引き』を頼りに実践に移そうと覚醒するブライス神父の無駄に良い身体が拝めます(笑)
良いチャッキーを縛り上げて悪魔払いが始まり、これが成功したかと油断したタイミングで神父が噛まれて流血したのを見てニカが第1チャッキーと入れ替わってしまいました。
とは言え、第1チャッキーの方も手足のないニカよりも人形の体を欲しているので悪魔払いから助けるつもりはなく、カイルに殴られてまたすぐニカに。このシーン必要だったか?
よく分からない謎の奇跡でチャッキーの体は宙に浮いておりましたが、最終的に人形から追い出せたチャッキーはブライス神父の身体の中へ入ってそのまま憤死。なんで(笑)
こうしてただの器状態になったチャッキーに今度はニカが秘術の呪文を唱えて第1チャッキーをグッド・ガイ人形に移すことに成功します。
すぐさまジェイクが人形を抱えて洗礼用の聖水に顔を鎮めるも、敵討を目論むシスター・ルースがレクシーに銃を突き付けて入ってきて、ミクスター先生がジェイクからチャッキーを回収して出て行ってしまいました。
そのまま殺されそうだったレクシーですが、グレンダが投げ付けたナイフがシスターの眼球にクリティカルヒットして難を逃れます。さすがの才能か。
シスター・ルースが持っていた銃を拾い、ミクスター先生とチャッキーを追うアンディは見事チャッキーを仕留め、因縁の関係に終止符を。
残った遺体の残骸は燃やしてカタがついた、と言いたいところですが、平穏が帰ってきたという状況はフラグにしか見えません。
グレンとティファニーも到着し、ニカはティファニーに銃を向けて発砲し、母親を守ろうと割って入ったグレンが被弾する事態に。
そう言えば、道中で人形に入ったジェニファーは逃げ出してトラックに轢かれて粉砕しておりましたが、ジェニファーの魂が本当にアレで終わりならあまりにも不憫過ぎます。
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▼次回、エピソード8