エピソード13『決戦』“We Are Grounders: Part 2”
あらすじ
戦争の激しさは頂点に達し、地球はまるで“世界の終わり”だ。そんな中、クラークは、ベラミーに“正しいことをして”と懇願する。レイヴンは、時間に追われて武器を作り、フィンは果敢に彼女を守る。驚くべきアークの結末が待ち受ける<ファースト・シーズン>衝撃の最終話。
ネタバレ感想
ここまでヤバさがチラつく主人公は歴代洋ドラ1かもしれません(笑)
熱した鉄での止血にももはや手慣れてきていてレイヴンが痛みに喚こうが無表情で処置をやってのけ、なぜマーフィーに撃たれたのか経緯を聞こうとしたフィンの問いに「燃料タンクに命中したら皆死んでたわ」と答えたレイヴンに対して「燃料があるの?爆弾が作れるわ」と食いついています。なんというか……うん。
マーフィーのバカが火薬を使ったせいで爆弾作りも絶望的になってしまいましたが。
まだ体内に弾が入ったままのレイヴンは安静にする必要があり、担架を使って運ぶしかないのですが、東の海とやらに辿り着くまでには200キロもあるそうです。
フィンとベラミーで意見が食い違うと、前話の終わりにはベラミーなんて必要ないと言わんばかりだったクラークは「あなたがいないと。一緒に来てほしいの」だそう。今後の士気高め要員としてベラミーが必要だと。
こうして、18名の仲間が死んだキャンプ地を離れる82名。マーフィーはこの数に入ってるんですかね?
普通に集団でノソノソ歩いて森を進んでいってますが危な過ぎるだろ。どこを狙っても誰かは殺せるだろうという状況です。
案の定、姿が見えないままにどこからか投げられた武器で攻撃され、死亡人数がまた1人増えてしまいました。
慌ててキャンプに引き返す結果に。しかしそれ以上は敵も攻撃してこず、恐らく先に到着した少数の偵察隊が仲間の到着まで敵をこの地に留めておこうとしているようです。
決断を迫られたクラークは、偵察隊は1人じゃないと言い張り、先へ進まずこの場で応戦することに。決めたのは自分なのにベラミーに「作戦はあるの?」と問いかけております。これが安定のクラーククオリティ。実際、クラークとフィンが捕らわれている間に進めていた弾丸作りや地雷設置のおかげで、多少は作戦らしい作戦をベラミーは考えておりました。
ここまで聞いて、自分は何の策も出さない割に文句と非難の目だけは人一倍のクラーク様。
その後の具体的な作戦について聞き、「船に閉じこもって祈る」と答えたレイヴンに「何を祈るの?彼らは消えないわよ」とマジレスしております。重傷人に対する詰め方とは思えません。そもそも誰のおかげで弾丸や地雷が作れたと思っているのか。
決してレイヴンが好きなわけではありませんが、やはりクラークvsレイヴンなら比べるまでもなくレイヴン派だな(笑)
ここに来て例の燃料を使った起死回生の作戦は思いついたみたいですが。『グラウンダーの丸焼き』なるえらく残酷な案ですし、結局技術面で動くのはレイヴンです。
重要なことはほぼ全てレイヴンにおんぶに抱っこ状態で、もしレイヴンが死んだらどうするんだ。言わんこっちゃない、無理をさせているレイヴンは足の感覚がなくなっており、弾が脊椎に到達して内出血しているという危険な状態です。フィンは止血剤を調達するためにリンカーンの隠れ家へ。
止めるレイヴンに対して、「君しか点火できない、君が死んだら全員死ぬんだ」と中々の重圧をかけるフィンも畜生具合がクラークに似てきました。自分のために命を賭けさせられないというレイヴンを納得させるためだとしても、有無を言わさん感が強過ぎます。
アークもついにステーションを分離させ出発しようとするも、遠隔操作が効かず手動での作業が必要という状況に。
真っ先にシートベルトを外して自分が犠牲になろうと腰を上げかけたケイン議員を止めるアビーも、他の方法では地上にいる子供たちの位置から離れてしまうと聞いて自分が我が子と再会することを優先しております。多少離れても何とか会いに行けよ(笑)
結局、ケイン議員が操作室に戻ろうとしたところで突如分離が成功。というのも、別ステーションに別れて出発を待っていたジャハ議長が手動で操作していたのです。
息子を失っているだけあって自殺願望高いんですよね、ジャハさん。
弾を無駄に消費させられた上で全面戦争が始まり、殺されかけているベラミーを助けたオクタヴィアには矢が当たって負傷。
レイヴンに指示を仰ぎながら燃料を使った作戦のために動いていたクラークとジャスパーですが、レイヴンはとうとう気を失ってしまい、どうにもできないわ門は破られそうだわで最悪の状況です。
てっきりリーパーに捕まったと思っていたリンカーンは逃げ延びていて、自分の隠れ家で止血剤を探していたフィンと合流していて、フィンは敵の敵は味方理論を使った“最低な案”でリーパーを利用することを考えています。2人いるならどちらかが先に止血剤届けた方がいいのでは?
リーパーを説得したというよりは、自ら姿を現してキャンプまで追わせることでグラウンダーと鉢合わせさせた感じなんですかね?
フィンはクラークと再会し、リンカーンは負傷してベラミーと隠れているオクタヴィアを見つけ出しています。
抱き合う2人を間近で見て真剣さを思い知ったベラミーは、傷が深く「俺と来るなら助かる」と言うリンカーンを信じて妹を託しました。
点火の準備が整い、外で闘う皆を船内へ避難させようとするもベラミーが敵と交戦しておりフィンが加勢に出てしまいます。
致命傷も負っていないはずでわりかし近くに居るフィンをさも苦渋の決断かのような顔して見捨てて船へ戻るクラーク!
船の扉を閉めている最中にアーニャ1人が滑り込んでしましたが、「私たちはグラウンダーじゃない!」と言って仲間に彼女を殺させないわけですが、刺す殺すのはダメで丸焼きは良いということ?どういうこと?笑
ジャスパーがなんとかかんとか点火を成功させて辺り一面火の海に。生きたまま焼かれるグラウンダーの群れ。うわぁ……。
アビーの乗るステーションはなんと本当に地球に到着できてしまいました。普通に考えれば木っ端微塵だろうと思うのですが、落ちたのが湖っぽい水上だったのも運が良かったんですかね。
これから酸欠で死ぬというジャハ議長にいかに地球が美しいか語るアビーの鬼畜さよ。まったく自分のことしか考えてねーな、この親子は。
ただ、ジャハ議長もこのまま死ぬとは思えない雰囲気があるんですよねぇ。分かりませんけど。
黒焦げの骨だらけになった船外へ足を踏み出したクラーク達ですが、そこへ赤い発煙筒が投げ込まれます。
アーニャ曰くマウンテン・マンの仕業のようですが、催眠ガスか何かだったのか、意識が朦朧としてバッタバッタと人が倒れていく中、ガスマスクをつけてレーザーポインター銃を持つ超文明的な集団が現れました。
捕えられたクラークが目を覚ましたのはSF感漂う充実設備の病室のような部屋。
施錠された部屋の扉には小窓がついており、向かい側の扉の奥には行方不明だったモンティがいるではありませんか!
そしてその横には“マウント・ウェザー隔離区画”のプレートが。
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▼次回、S2エピソード1
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