
エピソード6『汚れた大義』“The Greater Good”
あらすじ
マディはフランゼンの事件に関わっていたことで危険にさらされ、身を守るために大陪審で証言をすることになる。FBIの特別捜査官ブレナーにアルバレスの件で助けを求めに行ったアーヴィングは、ペニャに関する有益な情報を得る。“タマレの少女”の父親がボッシュに会いに来る。その痛みに触れ、殺人犯に法の裁きを受けさせるというボッシュの決意はより強くなる。レナードとノリスはビレッツを瀬戸際まで追い詰める。
ネタバレ感想
ウィリー・ダッツの指示で飛行機で舞い戻ってきたという殺し屋が、悪徳弁護士フォウクスと接触し、そのままフォウクスを始末。
大陪審当日の朝、殺し屋は今度はソベル判事に近付き、銃で脅しております。
罪滅ぼしで護衛するつもりか、ロバートソンとボッシュに連れられて裁判所へ向かうマディの車を隠れて追跡するエドガーの姿が。目線が殺し屋なんよ。
駐車場に車を乗り入れた後、ボッシュはソベル判事の車があるのにいつもの駐車場所ではない場所にあることを不審に思います。それを聞いただけですぐ警戒態勢の顔付きに変わるロバートソンもさすがはベテラン勢。
運転席では判事が殺されており、マディとロバートソンを逃がしながら車に隠れて待ち伏せしていた殺し屋と撃ち合いになるボッシュ。
駆け付けてきたエドガーも殺し屋の背後から隙をつき、最後にはロバートソンが脇から仕留めてくれて事なきを得ました。とは言え、ボッシュの恋人殺されてますが。
エドガーに関しては汚名挽回できたというか、自分のしでかしか失態の尻拭いが出来たようで何より。
殺し屋の持っていた使い捨て携帯には「済んだか?」とメッセージが入っており、ボッシュはロバートソンに「終わった」と返事を入れさせました。
こんな銃撃戦を繰り広げた直後でも娘を同僚に送らせて仕事に戻ってしまうボッシュはそれでいいのか。
ペニャはFBIの情報提供者で、ペニャには手を出すなとFBIのブレナー捜査官からまさかの釘の刺され方をするチーフ。たとえ放火がペニャの指示でも、アルバレスがそう言っているだけで水掛け論になるしラ・マヨリスタの名を出せ、とも。これぞまさに死人に口なし。
罪のない女子供が5人も死んだというのに、その指示を出したペニャは証人保護で守られ無罪放免になると分かり、納得いかないチーフ。
しかし、自分が一番なところは相変わらずで、ペニャから手を引く代わりにFBIが去年探っていたロペス市長の捜査資料を見たいと掛け合っております。
殺し屋を雇ったであろうフォウクスを吐かせるために自宅へ向かったエドガーとピアスは、フォウクスが殺されているのを発見し、フォウクスが黒幕ではなかったと気が付きました。
数少ないマディが証言することやその日程を知っていて、裁判所の駐車場から繋がる判事用入り口を知っていた人物として刑事達が疑ったのは、ボイル検事補です。
ボイル検事補がフォウクスにこれらの情報を伝え、フォウクスから殺し屋に。
ボッシュとエドガーの取調べで意外にもすぐ白状したボイル検事補。
2年前フォウクスの依頼人の審理前に証人の情報を流し、証人は辞退して不起訴になったことがあったそうで、それ以来組んで2万ドルの報酬を得ていたそう。
フォウクスが嫌っていたという理由でソベル判事が選ばれ命を奪われる結果になったことを聞くも、自分への復讐のためにソベル判事が犠牲になったと気付いているボッシュはさすがに辛そうです。
応援に来なかった件をビレッツ警部補が本人達相手に詰ったことで、密告の腹いせにロッカーに死んだ魚を吊るされるという嫌がらせを受けたジュリア。
ここで一致団結とはいかず、「あなたの闘いに巻き込まないで」となってしまうのが残念なところ。
ペニャの車に付けたGPSが起動し、尾行してペニャとFBIの接触を目撃し現場写真を押さえ追跡するも、妨害を受けて断念したエドガー。追跡装置もお見通しだったようです。
署にはメキシコからはるばるヘルナンデスが訪ねてきて、放火事件の担当責任者と会いたいとのことでボッシュが応対。
妻と娘を失った父親の悲痛な叫びを目の当たりにし、改めて理不尽さを痛感したボッシュは、ペニャを逮捕することの重要性を再確認した様子。
チーフにFBIに話を詰めてくれたか連絡しますが、「行き違いでね」のひと言で済まされてしまいました。そりゃあチーフはペニャのことは諦めるつもりでいますしね。
そこでFBIのリースに連絡して内部からの協力を仰ぐことに。
FBIはアルバレスを保護した上に、昨夜ペニャをどこかへ連れ去ったと話し、エドガーが撮影した写真を見せてそこに写っていた知っている人物を調べてもらいます。
フォウクス射殺の報道を見たロジャースは〈マルコ〉に連絡して作戦変更を告げます。
ロジャースとマルコが今まさに密会しようとしているところへ令状を取って駆け付けてきたボッシュとエドガーが間に合い、殺害容疑でロジャースを逮捕。
取調べ室でフォウクス殺しについて言及してみると明らかに動揺が見られ、フォウクスが殺されたとは知らなかった様子です。
ロジャースがシロなら怪しいのは、依頼人で証人を消すとウワサがある犯罪組織のウィリー・ダッツだと踏むボッシュ。ダッツについては凸凹コンビが調べているのですぐに何か出るでしょう。
ビレッツ警部補の恋人アンを巻き込み、職権濫用して脅すレナード達。
これにはさすがのビレッツ警部補も限界が来ている様子です。
夜中にボッシュの自宅を訪ねたエドガーは、ここ最近の自分の不甲斐なさを詫びて、アヴリールのことは裁きを下すためにあの夜殺しに行ったと認め、徐々にでも自分を苦しめている闇と向き合っていってくれる気配が見られました。
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▼次回、エピソード7

